2014年6月19日~23日(基本コース) 6人
2014年6月19日~24日(拡張コース) 19人
添乗員 近畿日本ツーリスト 岡崎浩治さん
現地ガイド バリ島 スウェチャさん、 ジョグジャカルタ アンドレアスさん
6月19日(木)
羽田空港午前9時45分集合
成田空港発(11:45)~バリ島到着(17:55) GA887 ガルーダインドネシア
ビザ取得後入国審査、思ったほど混雑はなく1時間ほどで空港を出る。バスでホテルへ
関西空港午前9時集合
関西空港発(11:00)~バリ島到着(16:50) GA883 ガルーダインドネシア
機内入国審査、タクシーでホテルへ
宿泊は アヨディア・バリ・リゾート
ホテルで夕食(皆さん自由に)
6月20日(金)
午前11時集合 バリ島観光
バリコレクション お土産など探索
レストラン・ジェンデラで昼食 (12時50分~14時)
イタリアン、仔牛のラグー・タリアッテレ添え
GWKの公園内、高台にありジンバランの海岸や空港が見える
GWK (14時~15時)
作りかけのヒンドゥー教の大仏(ヴィシュヌ神)がある公園
何時になったらできるのか…
ウルワツ寺院 (15時30分~16時)
バリ島の南端にある半島の西端、がけの上にある寺院。猿に注意。
崖に打寄せる波の絶景、夕日が有名だが時間の関係でパス
17時過ぎホテル帰着
18時15分から夕食
レゴンダンスの舞台、出し物は4つ。非常に充実した舞踊と音楽
踊り手はみな16歳くらいの若い女性
ふつうは40分くらいの舞台らしいのだが、ホテルがサービスしたとのこと
最後は何人か舞台に上がって一緒に踊りました
驚いたのは車とバイクの多さ。渋滞もかなりひどく移動に時間がかかった。以後バリ島内の移動には渋滞がつきまとう。
6月21日(土)
午前8時集合 バリ島観光
タマン・アユン寺院 (9時20分~10時20分)
Mengui中心部(デンパサールの北北東)から東1.5km、2番目に大きな寺院。
メングイは昔の王都。
ジャカルタから大臣が来ていて警備が非常に厳しく通行規制があったが、警官がガイドの知り合いで話が付いて無事正面で下車。
周囲の芝生がきれい。境内には10基のメル(アグン山を模した塔)。
銀細工の店(チェルク)
お土産に銀の鈴の携帯ストラップが人気
昼食 Royal Pitamanaホテルにて(ウブドの西北郊外) (12時30分~13時50分)
がけの上のテラスからはラフティングをするアユン川を見下ろす絶景
イタリアン(パスタ)
テガラランの棚田 (14時45分~15時)
車の多い田舎の細い道を登る。
刈り取りの後で田んぼが少々荒れている。若干残念。
ゴア・ガジャ ウブドの東5km (15時30分~50分)
11世紀頃の古代遺跡・「象の洞窟」
沐浴場は1954年に発見
土産物屋がたくさんある
ウブド王宮 (16時30分~50分)
町の中心にある。広場の北は王家の一族が暮らすプライベートエリア。
広場にある舞台では子供達の舞踊のレッスンが行われていた。
ウブドで夕食 (17時~18時20分)
王宮から街を歩いてレストラン・ラマ(Lamak)へ。
モダンな鶏のライスペーパー包み焼き。
ケチャとファイアーダンス (19時~20時)
パダンテガル ガジャ集会場
舞踊団のトレナ・ジェンガラは規模が大きくケチャは60人ほどの人数
出し物は3つ
ケチャ ラーマヤーナから(30分を越す大曲)
サンヒャン・ドゥダリ・ダンス
サンヒャン・ジャラン・ダンス ファイヤーダンス。椰子殻を燃やして蹴散らす。
ホテル帰着 21時40分
<基本コースの6人>
6月22日(日)
オプションで車をチャーターしてキンタマーニへ
午後6時チェックアウト
6月23日(月)
バリ島出発(00:25)~羽田空港到着(翌日08:50) GA886 ガルーダインドネシア
<拡張コースの19人>
6月22日(日)
午前中自由行動、12時チェックアウト・13時出発
飛行機でジョクジャカルタへ
デンパサール出発(15:10)~ジョグジャカルタ到着(15:30) GA253
バリ島とは1時間の時差
ホテルはメリア・プロサニ
チェックイン後シャワーを使おうとして水が真っ黒
昼間停電があって自家発電システムが上手く働かずお湯も出ない
地元の人間は通常水浴びができればいいので、水を部屋に運ぶよう準備されていたが、日本人はそれではだめだと急いで直させたらしい。食事が終わる頃には修理されていた。
18時30分からホテルで夕食
6月23日(月)
ボロブドゥールサンライズ
ボロブドゥールは大乗仏教の遺跡。アジアは部派仏教(いわゆる小乗)が多い中で珍しい。
ボロブドゥールは8世紀後半に栄えたシャイレーンドラ王朝が建設したと言われている。
ボロブドゥールのストゥーパ群から日の出を見るもくろみで午前4時出発、5時現地着。
暗い中、階段を上ると既に最上段には多くの人が。
どうもここは盆地になっていて朝霧が底にたまっているらしい。涼しい。
少し明るくなる頃霧が薄くなるが、日の出の頃は一面の白い世界。
陽が昇ると朝日に照らされた仏塔群が鮮やかに見える。
休憩所で菓子とコーヒー・紅茶のサービス
ムンドゥッ寺院
ボロブドゥールとともに世界遺産に指定(ボロブドゥール寺院遺跡群)
中央の如来倚座像はその美しさで知られる。
塔の上部は未修復で石材が敷地に保管してある。
ボロブドゥールとの間にあるパオン寺院も含めて一大仏教遺跡群ではないかと推測も。
朝食はホテル
ホテルに10時過ぎに到着。交通渋滞がひどい。
途中街には祭礼の時出された長い竹飾りが多く見られた。
ホテルが朝食時間をのばしてくれたのでゆっくり朝食(ほとんど昼食)。
12時半チェックアウト、13時出発。
ジャワ更紗工房見学と昼食
手描きのジャワ更紗を作る工房を訪ねる(Batik Plentong)。手法はまるで琉球の紅型のよう。
昼食はホテル・グランド・クオリティの中華料理(14時~15時)
サンビサリ寺院 (15時30分~50分)
火山灰に埋もれていたのを農夫が発見して発掘、地面より低い位置がグランドレベル
ヒンドゥー寺院
プランバナン寺院群 (17時15分~18時15分)
ボロブドゥールを建設したシャイレーンドラ王朝の王女の婿(サンジャヤ朝のラカイ・ピカタン)が建設(9世紀末から10世紀初め)。
サンジャヤ朝は古マタラム王国の王朝でヒンドゥー教を信仰していた。
広大な敷地に多くの遺跡が点在するが、基壇に立てられたシヴァをはじめとする寺院は圧巻
基壇の上には人人人。残念ながらシヴァ寺院は修復中で中には入れず。
夕食 (19時~20時)
ホテルシェラトンムスティカにてインドネシア料理、ナシ・ゴレンが美味しい!
夕食後空港へ
空港は乗客で非常に混雑していて座る場所がない。間もなくデンパサール行きの便が30分遅れとの表示が出る。他の便も遅れている。結局40分遅れで出発。
接続時間がもともと1時間半と短い。バゲジはスルー、羽田までの搭乗券も発券されたので、本人のトランジットがうまくいくかどうか。
デンパサールに22時20分に到着。Internationalの表示に沿っていくと、工事の鉄板囲いの中を進む。わかりにくいがとにかく急いで延々と歩くと国際ターミナルに漸く着いた。関空行きは搭乗ゲートもわかり、ここで二手に別れる。
羽田行きの表示が出ていないなどのことはあったが、皆無事に搭乗。両チームとも翌朝帰国。
ジョグジャカルタ発(20:30)~バリ・デンパサール(22:50) GA254 ガルーダインドネシア
バリ・デンパサール(00:25)~羽田空港到着(翌日08:50) GA886 ガルーダインドネシア
関空に帰る人
ジョグジャカルタ発(20:30)~デンパサール(22:50) GA254 ガルーダインドネシア
デンパサール発(00:35)~関西空港到着(08:30) GA882 ガルーダインドネシア
6月24日(火) 帰着
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