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季節の花便り

11月の花便り/高橋 郁雄

  今回も近場からの取材のみとなりました。3点すべて再登場です。
Tuwabuki.JPGKokia.JPGAwadatiso.JPG
ツワブキ(石蕗)コキア背高泡立草
ツワブキ(石蕗):川崎市宮前区の菅生緑地西地区水沢の森で、11月6日に撮影しました。本ブログでは7度目の登場です。この7回で撮影日は、11月14日が2回、12月8日~18日が4回でした。今回が最も早かったです。
  花言葉に「困難に負けない」がありますが、日陰でも常に緑色の葉っぱを茂らせている丈夫な性質に由来します。
コキア:我が団地にはテニスコートが東と西に2面ありますが、東コートの外側で、11月7日に撮影しました。コキアが我が団地内にあるなんて今まで全然気づかなかったので、びっくりしました。他に10本ほどありましたが、赤く色づいていたのはこの1本だけでした。
  ところで、この赤いものは紅葉です。花は8月頃に小さな花が咲くそうですが、花弁は無く、雄しべ5本:雌しべ1本があり、雌しべの中に種ができるのだそうです。これは見たことがないです。
  花言葉=「恵まれた生活・夫婦円満・私はあなたに打ち明けます」。
背高泡立草:コキアと同じ場所で、11月7日に撮影しました。北アメリカ原産の外来種で、環境省が要注意外来生物リストに載せている植物。繁殖力が旺盛でススキなどの在来種と競合している植物。このように嫌われ者の雑草なのに、実はとっても使える薬草だそうです。
  (1) 体内の毒を排出してくれる作用があるため、肌にも良くてアトピー性皮膚炎を改善するといわれています。
  (2)入浴剤にすると良いそうです。9月下旬~10月上旬くらいまでの、黄色い花が咲く直前のつぼみの状態が一番効果が強い時期だとのこと。
  花言葉=「元気・生命力・唯我独尊」。
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11月の花便り/高橋 郁雄

  今回も近場からの取材のみとなりました。3点すべて再登場です。
Tuwabuki.JPGKokia.JPGAwadatiso.JPG
ツワブキ(石蕗)コキア背高泡立草
ツワブキ(石蕗):川崎市宮前区の菅生緑地西地区水沢の森で、11月6日に撮影しました。本ブログでは7度目の登場です。この7回で撮影日は、11月14日が2回、12月8日~18日が4回でした。今回が最も早かったです。
  花言葉に「困難に負けない」がありますが、日陰でも常に緑色の葉っぱを茂らせている丈夫な性質に由来します。
コキア:我が団地にはテニスコートが東と西に2面ありますが、東コートの外側で、11月7日に撮影しました。コキアが我が団地内にあるなんて今まで全然気づかなかったので、びっくりしました。他に10本ほどありましたが、赤く色づいていたのはこの1本だけでした。
  ところで、この赤いものは紅葉です。花は8月頃に小さな花が咲くそうですが、花弁は無く、雄しべ5本:雌しべ1本があり、雌しべの中に種ができるのだそうです。これは見たことがないです。
  花言葉=「恵まれた生活・夫婦円満・私はあなたに打ち明けます」。
背高泡立草:コキアと同じ場所で、11月7日に撮影しました。北アメリカ原産の外来種で、環境省が要注意外来生物リストに載せている植物。繁殖力が旺盛でススキなどの在来種と競合している植物。このように嫌われ者の雑草なのに、実はとっても使える薬草だそうです。
  (1) 体内の毒を排出してくれる作用があるため、肌にも良くてアトピー性皮膚炎を改善するといわれています。
  (2)入浴剤にすると良いそうです。9月下旬~10月上旬くらいまでの、黄色い花が咲く直前のつぼみの状態が一番効果が強い時期だとのこと。
  花言葉=「元気・生命力・唯我独尊」。
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季節の花便り

10月の花便り/高橋 郁雄

  今回も近場からの報告になります。コロナの感染者数が減少していますので、もうしばらくの我慢かなと思っています。今回の花:3点すべて本ブログでは、再登場です。
Kinmokusei.JPGHototogis.JPGSyumeigiku.JPG
金木犀(きんもくせい)ホトトギス(杜鵑)秋明菊
金木犀(きんもくせい):自宅の近くで10月5日に撮影しました。
  9月の花便りで、9月15日に撮影した金木犀を掲載しましたが、その花は4~5日後に完全に散ってしまい、もう終わりかと思っていましたら、10月に入って再度咲き始めたのです。銀木犀は2度目の開花はありませんでした。Webで調べたら、金木犀には(2度咲き)や(四季咲き)の品種があることが書かれていました。毎年家の近くで見ていたのですが、年に2度咲くなんて初めて知りました。
ホトトギス(杜鵑):自宅の近くで10月7日に撮影しました。
  学名「Tricyrtis(ホトトギス属) hirta(短い剛毛のある)」。開花時期(8/25~11/15頃)。若葉や花にある斑点模様が、鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることからこの名になった。ただし、葉にある斑点は花が咲く頃には消えるとのこと。
  9/12の誕生花。花言葉=「秘めた意志」。
秋明菊:自宅の近くで10月7日に撮影しました。
  秋に菊に似た花を咲かせるところからこの名前になった。中国原産。かなり昔に日本に渡来。漢名は「秋牡丹」。9/14の誕生花。花言葉=「忍耐」。
  このブログでは、過去に5回登場しています。花色が各種あって、白、赤、薄ピンクが登場しています。
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10月の花便り/高橋 郁雄

  今回も近場からの報告になります。コロナの感染者数が減少していますので、もうしばらくの我慢かなと思っています。今回の花:3点すべて本ブログでは、再登場です。
Kinmokusei.JPGHototogis.JPGSyumeigiku.JPG
金木犀(きんもくせい)ホトトギス(杜鵑)秋明菊
金木犀(きんもくせい):自宅の近くで10月5日に撮影しました。
  9月の花便りで、9月15日に撮影した金木犀を掲載しましたが、その花は4~5日後に完全に散ってしまい、もう終わりかと思っていましたら、10月に入って再度咲き始めたのです。銀木犀は2度目の開花はありませんでした。Webで調べたら、金木犀には(2度咲き)や(四季咲き)の品種があることが書かれていました。毎年家の近くで見ていたのですが、年に2度咲くなんて初めて知りました。
ホトトギス(杜鵑):自宅の近くで10月7日に撮影しました。
  学名「Tricyrtis(ホトトギス属) hirta(短い剛毛のある)」。開花時期(8/25~11/15頃)。若葉や花にある斑点模様が、鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることからこの名になった。ただし、葉にある斑点は花が咲く頃には消えるとのこと。
  9/12の誕生花。花言葉=「秘めた意志」。
秋明菊:自宅の近くで10月7日に撮影しました。
  秋に菊に似た花を咲かせるところからこの名前になった。中国原産。かなり昔に日本に渡来。漢名は「秋牡丹」。9/14の誕生花。花言葉=「忍耐」。
  このブログでは、過去に5回登場しています。花色が各種あって、白、赤、薄ピンクが登場しています。
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10月の花便り/高橋 郁雄

  今回も近場からの報告になります。コロナの感染者数が減少していますので、もうしばらくの我慢かなと思っています。今回の花:3点すべて本ブログでは、再登場です。
Kinmokusei.JPGHototogis.JPGSyumeigiku.JPG
金木犀(きんもくせい)ホトトギス(杜鵑)秋明菊
金木犀(きんもくせい):自宅の近くで10月5日に撮影しました。
  9月の花便りで、9月15日に撮影した金木犀を掲載しましたが、その花は4~5日後に完全に散ってしまい、もう終わりかと思っていましたら、10月に入って再度咲き始めたのです。銀木犀は2度目の開花はありませんでした。Webで調べたら、金木犀には(2度咲き)や(四季咲き)の品種があることが書かれていました。毎年家の近くで見ていたのですが、年に2度咲くなんて初めて知りました。
ホトトギス(杜鵑):自宅の近くで10月7日に撮影しました。
  学名「Tricyrtis(ホトトギス属) hirta(短い剛毛のある)」。開花時期(8/25~11/15頃)。若葉や花にある斑点模様が、鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることからこの名になった。ただし、葉にある斑点は花が咲く頃には消えるとのこと。
  9/12の誕生花。花言葉=「秘めた意志」。
秋明菊:自宅の近くで10月7日に撮影しました。
  秋に菊に似た花を咲かせるところからこの名前になった。中国原産。かなり昔に日本に渡来。漢名は「秋牡丹」。9/14の誕生花。花言葉=「忍耐」。
  このブログでは、過去に5回登場しています。花色が各種あって、白、赤、薄ピンクが登場しています。
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季節の花便り

9月の花便り/高橋 郁雄

  今回も近場からの取材のみとなりました。新型コロナの感染の収束が来るのが待ち遠しいです。銀木犀とピンクッションが初登場で、金木犀は再登場です。
Kinmokusei.JPGGinmokusei.JPGPinkusyon.JPG
金木犀
銀木犀ピンクッション
金木犀:9月15日に、グリーンハイツ内で撮影しました。本ブログで、2019年(10/16撮影)、2020年(10/6撮影)では10月の花便りで掲載していましたが、今回は9月の花便りで掲載しました。今年は暑かった夏(8月)の後に、9月になって涼しい日が数日続いたせいかなと思っています。写真がピンボケですみません。
  花言葉=「謙虚・気高い人」。ふわっと匂い立つ素晴らしい香りに反して、控えめな小さな花弁を持つことから「謙虚」。雨が降った時に、その小さな花弁が潔く散ってしまうことに由来して「気高い人」。
  10月7日の誕生花。開花して、4,5日で散ってしまう、儚いお花。
  四大香木の一つと言われています。他の3大香木は「春(沈丁花:じんちょうげ):夏(梔子:くちなし):冬(蝋梅:ろうばい)」だそうです。  
銀木犀:9月15日に、グリーンハイツ内で撮影しました。写真がピンボケですみません。
  花言葉=「初恋・高潔・あなたの機を引く」。「初恋、高潔」は、真白なキレイな花が高潔に見えることが由来になったそうです。金木犀は銀木犀の変種といわれています。そのため、木犀といえば、一般には銀木犀のことを指すといわれています。
  香りは金木犀の方が強く、銀木犀は弱い。
ピンクッション:9月23日に、宮前区内の花屋の店先で撮影しました。
  原産地:南アフリカ。花言葉=「どこでも成功を・共栄・陽気・ふりそそぐ愛」。
  ピンクッション(Pin cushion)=針刺し、と名付けられています。針刺しに針をたくさん刺しているような、特徴ある姿に由来しています。針のように見える1本1本が花で、多数の花が集まり、咲く花はとても華やかです。花持ちが良くて、2週間ほど咲き続けるそうです。
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9月の花便り/高橋 郁雄

  今回も近場からの取材のみとなりました。新型コロナの感染の収束が来るのが待ち遠しいです。銀木犀とピンクッションが初登場で、金木犀は再登場です。
Kinmokusei.JPGGinmokusei.JPGPinkusyon.JPG
金木犀
銀木犀ピンクッション
金木犀:9月15日に、グリーンハイツ内で撮影しました。本ブログで、2019年(10/16撮影)、2020年(10/6撮影)では10月の花便りで掲載していましたが、今回は9月の花便りで掲載しました。今年は暑かった夏(8月)の後に、9月になって涼しい日が数日続いたせいかなと思っています。写真がピンボケですみません。
  花言葉=「謙虚・気高い人」。ふわっと匂い立つ素晴らしい香りに反して、控えめな小さな花弁を持つことから「謙虚」。雨が降った時に、その小さな花弁が潔く散ってしまうことに由来して「気高い人」。
  10月7日の誕生花。開花して、4,5日で散ってしまう、儚いお花。
  四大香木の一つと言われています。他の3大香木は「春(沈丁花:じんちょうげ):夏(梔子:くちなし):冬(蝋梅:ろうばい)」だそうです。  
銀木犀:9月15日に、グリーンハイツ内で撮影しました。写真がピンボケですみません。
  花言葉=「初恋・高潔・あなたの機を引く」。「初恋、高潔」は、真白なキレイな花が高潔に見えることが由来になったそうです。金木犀は銀木犀の変種といわれています。そのため、木犀といえば、一般には銀木犀のことを指すといわれています。
  香りは金木犀の方が強く、銀木犀は弱い。
ピンクッション:9月23日に、宮前区内の花屋の店先で撮影しました。
  原産地:南アフリカ。花言葉=「どこでも成功を・共栄・陽気・ふりそそぐ愛」。
  ピンクッション(Pin cushion)=針刺し、と名付けられています。針刺しに針をたくさん刺しているような、特徴ある姿に由来しています。針のように見える1本1本が花で、多数の花が集まり、咲く花はとても華やかです。花持ちが良くて、2週間ほど咲き続けるそうです。
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8月の花便り/高橋 郁雄

  今回も近場からの取材のみとなりました。新型コロナの収束を願う毎日です。酔芙蓉、夾竹桃ともに本ブログでは再登場です。
Suihuyo7.JPGSuihuyo9.JPGSuihuyo16.JPG
酔芙蓉1(7:20)酔芙蓉2(9:22)酔芙蓉3(16:45)
酔芙蓉1~3は8月17日、は8月12日、は8月12日に、それぞれ括弧内の時間に、我が宮前平グリーンハイツの敷地内で、撮影しました。花色が、1日で白色からピンク色に変化する特徴がある面白い植物です。
  花言葉=「心変わり・繊細は美・しとやかな恋人・幸せの再来」。
夾竹桃:8月6日に、我が宮前平グリーンハイツの敷地内で撮影しました。
  インド原産。インド北部の河原に生え、乾燥、洪水、猛暑、寒風に鍛えられた植物。江戸時代に中国経由で渡来。
Kyotikuto.JPG
夾竹桃(きょうちくとう)
  葉が「竹」に、花が「桃」に似ていることから「夾竹桃」と呼ばれるようになりました。公害に強いという性質があり、(千葉市、尼崎市、広島市、鹿児島市)などの市町村の花に指定されています。僕は名古屋で勤務した経験があり、名古屋の東側の大通り沿いにこの夾竹桃が植えられていたことを思い出します。
  原爆が落ちたあと、広島で最初に花を咲かせた植物が(夾竹桃)だったことから、復興のシンボルとされたということです。
  根、葉、茎、花、など樹木全体に毒性を持っており、口に含むなどすると大変危険ですので要注意です。
  花言葉=「油断大敵・危険な愛・用心」。
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7月の花便り/高橋 郁雄

  今回も、コロナのせいで近場からの取材のみとなりました。エキザカムのみが初登場で、夏水仙と鬼百合は再登場です。
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エキザカム夏水仙鬼百合
エキザカム:川崎市宮前区の花屋さんの店先で、7月11日に撮影しました。原産地:インド洋のソコトラ島。和名=紅姫竜胆(ベニヒメリンドウ)。英名=Persian Violet(ペルシャン・バイオレット)。開花期:6~10月。
  花言葉=「あなたの夢は美しい・あなたを愛します」。
  青い宝石をちりばめたように、株一面に花を咲かせます。花は個性的で、青い花弁と中心部の雌ずい・雄ずいの黄色とのコントラストもかわいらしく、さわやかな涼感と南国のような雰囲気をあわせもっています。しかも枝分かれして成長しながら、長い期間咲き続けるようです。
夏水仙:我が家のベランダで7月13日に撮影しました。本ブログへの登場は3度目です。ヒガンバナ科の花。別名:裸百合。
  英語名(Magic Lily):花期に葉がないことがこの名前の由来。
  花言葉=「深い思いやり・快い楽しさ・悲しい思い出」。開花している期間が2日ほどなので咲いたらすぐ写真に撮りました。
鬼百合:僕の娘の家は我が家から車で15分ほどの所にありますが、その途中でこの鬼百合の花を見つけ、7月17日に撮影しました。
  本ブログへの登場は3度目です。花弁に黒い斑点が目立ち、花の色や形から、赤鬼を連想させることから「鬼百合」の名になった。
  英名:(Tiger Lily)。8月30日の誕生花。花言葉=「賢者」。
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季節の花便り

6月の花便り/高橋 郁雄

  今回も近場からの取材のみとなりました。サフィニアが初登場で、桔梗(キキョウ)と姫女菀(ヒメジョオン)は再登場です。
Safinia.JPGKIkyou.JPGHimejyon.JPG
サフィニアキキョウ(桔梗)ヒメジョオン(姫女菀)
サフィニア:川崎市宮前区の花屋さんの店先で、6月3日に撮影しました。ナス科ツクバネアサガオ属。原産地:日本。開花期(4~10月)。花の色は多種(紫・黄・白・ピンク・赤)ある。
  1989年に開発された比較的歴史の浅いペチュニアの園芸品種。(サントリー)と(京成バラ園芸)が共同で開発した品種で、サントリーの駐在員がブラジルを原産とするペチュニアを数系統持ち帰ったことが品種改良の始まりだったとか。
  名前の由来:枝が波打つように広がる様子から、「Surfing(サーフィン)」と「Petunia(ペチュニア)」を合わせて「サフィニア」と名付けられました。花言葉=「咲きたての笑顔」。
キキョウ(桔梗):我が家の近所で、6月14日に撮影しました。英名(Balloon Flower):写真の右上に開花する前の蕾が見えますが、膨らんだ風船のように見えることから、この英名が付けられました。
  花言葉=「清楚・気品」。
ヒメジョオン(姫女菀):我が家の近所で、6月24日に撮影しました。この花に似た花に「ハルジオン」がありますが、よく似た花なので見分けが付きにくいのです。以前にも書きましたが、ハルジオンは「4~6月」、ヒメジョオンは「5~8月」に咲く。ハルジオンは茎の中が空洞、ヒメジョオンは茎の中が詰まっている。ハルジオンは葉が茎を抱くように付く。ヒメジョオンの葉は茎を抱くようには付かない。そこで、今回は写真で葉の付き方が判るように撮影してみました。判りますか?。
  花言葉=「素朴で清楚」。