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50年会

第2回東大電気電子三九会50年会準備委員会議事録(6月14日)

出席者: 飯川、市田、大村、折原、河田、小平、滝本、松崎、森田
 
1.開催場所:松尾氏から37年卒では本郷の山上会議所を使ったと聞いたので、これも検討したいとの連絡あり。また、加藤陽一氏は心臓がかなり悪く(ステントを6か所入れている)、それを意識した彼の提案もこの際考えてみたらとの意見もあったが、いずれにせよ会場設定担当の松尾氏に任せることとした。
 
2.先生担当の交代:前回の準備委員会の後、藤田実氏より体調の関係で準備委員会の仕事が出来ないので、先生担当を交代してほしいとの連絡があった。企画担当の松崎氏に依頼したところ快諾が得られた。
 
3.企画案:(1)コンサート(斉藤氏のフルート、藤田憲次郎氏のピアノ、滝本氏の歌など)、(2)学生当時の写真ショー(皆さんから事前に学生当時の写真(例えば、見学旅行のときのスナップ写真)を提供してもらい、パソコンにコピーして、プロジェクターで会場に写す)などの案が議論された。
 
4.次回:9月20日 18時より(新宿「季膳坊」)
    50年会開催のほぼ1年前となるので、開催場所と開催日は決定したい。また企画等についてはスケジュールを決めたい。
 
5.この会の略称:DD39-50とする。
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お知らせ

銀杏電友会 第24回懇親会開催される

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去る6月5日銀杏電友会第24階懇親会が開催されました。
多くの皆様にご出席いただき、ありがとうございました。

当日の様子を写真に納めましたので、どうぞご覧ください。

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60年会

60年記念クラス会/錦織孜 写真:八鍬和夫

resize0075rs.jpg 私たちが東大を卒業したのは昭和28年(1953年 癸巳 ミズノト・ミ)であった。それから干支(エト)が一回りした今年、卒業60年記念クラス会を持った。
 卒業年次の昭和28年にこだわって日付は5月28日、場所は巣立った東大構内である。赤門を入ってすぐ右の学士会分館跡に建てられた伊藤国際学術研究センター2階のFaculty Club に集まった。定刻30分前にはほとんどの顔ぶれがそろい話が弾んでいた。
 正午にクラス会が開催となり、中西幹事から、「初めは1泊旅行を考えていたが、昨年暮れに幹事および在京有志が集まり協議した結果、なるべく多くの方が参加できるようにという趣旨で、泊りはやめにして本郷キャンパス内のレストランでのプランとしました。会員16名、ご夫人6名計22名(注1)と、多数の参加を頂き喜ばしい限りです。食事を楽しみながら歓談をし、解散後は校内を散策しましょう」との挨拶があり、皆の健康を祝して乾杯。
 (注1)出席者 乾、片岡、工藤夫妻、倉持、佐々木夫妻、高砂、垂井夫妻、塚本、
           中西夫妻、錦織、野沢、濱崎夫妻、三谷、物井夫妻、森島、八鍬
     過去7年間のクラス会出席者数(同窓会ブログ参照)
          平成年度 19 20 21 22 23 24 25
           出席数  21 26 19 16 19 21 22
          内夫人     3  5  3   2   2   4   6

 従来、5年目ごとの節目のクラス会では恩師の姿を拝しお話を頂戴していましたが、今年はご高齢のこともあり、お招きしませんでした。恩師に会えない寂しさはあったが、心の中では未だにご健在であり、授業中でのちょっと変わったやりとり、就職についての良いアドバイス、外国論文で助けてもらった話など、先生の前では遠慮して話すことができなかったことなど、意外な新しい師弟関係の発見もあった。

     今回は、それぞれ好きなテーブルに座ってお互いに話し合って旧交を温め、楽しい時間を過ごした。歓談風景を写真で紹介いたします。二時に工藤幹事の閉会の挨拶があり、来年5月28日に再会を約し解散となった。
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 ゆったり座って
 思い出話など

それぞれ写真をクリック
すれば拡大できます
 
有志で校内散策にでかけた。伊藤国際学術研究センターの伊藤さんとはだれだろうと話していたが入口の表示板でイトーヨーカ堂創始者の伊藤雅俊夫妻であることが分かった。鬱蒼とした林の中の石段道を下って三四郎池へでる。また上がって濱尾新総長像を見て安田講堂前にいく。工学部2号館まえで右折し元3号館へ向かう。なんと3号館がまだあるのではないか。一瞬そう見えたが、少し明るい色で昔の雰囲気を残しつつ新しい建物が建設中であったのだ。理学部1号館で小柴先生のノーベル賞受賞を心に刻み、ここで皆と別れ家路に向かった。