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クラス1968の50年会について

クラス1968の50年会について、皆さんからの回答結果を得て、幹事団で予定が以下のように決まりましたのでお知らせします。

1 出席予定者47名(参加回答数)
  関係のあった先生方にご案内する(2~3名のご出席?)
2 開催内容
  日時 2018年10月22日(月)17時~19時30分
            17時    受付開始
            17時30分  開会
  場所  東大本郷キャンパス
      伊藤国際学術研究センター内(赤門入って右手すぐ)
           ファカルティクラブ (2階)
            電話:03-3812-2766
  会費  5,000円程度

3 近況報告のお願い。まだ寄稿していない人はよろしく。
1200字以内で取りまとめ、吹訳あてに送って下さい。 (テキストファイルでお願いします。紙の場合は、読みやすい字でお願いします。)取りまとめた小冊子は、当日参加者に配布し、また、参加しなくても寄稿した人には後日郵送。

4 翌日 23日(火)はゴルフプレーを計画しています。
参加予定者は12名。場所は選定中(中山CCか東京湾CC?) 詳細が決まったら、参加予定者に連絡します。

(連絡担当:吹訳正憲)
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関根泰次先生の新刊書「学窓から眺めた日本と世界そして電気」 随想102話 第2集 (2007.3-2018.5) 

卒業生らを中心としてEME研究会から、最近、出版されました。

電気新聞に各界論客によるシリーズ『時評ウエーブ』が設け
られたのは1998 年で、関根泰次東京大学名誉教授はコラム開設
以来、今日まで間断なく寄稿を続けておられこの20 年間に202
編を寄稿されております。このうち第1 話(1998 年3 月)から
第101 話(2007 年3 月)までの101 編は合冊され、単行本とし
て2007 年6 月に電気学会から出版されています。
 今回の出版は、それ以降2018 年5 月までの10 年間の第101
話から第202 話までの102 編です。関根先生が電力系統工学や、
その数理理論の世界的権威であることは、改めて申し上げる必
要はないと思いますが、その筆致は80 歳を超えられてますます
円熟味が加わり、テーマも大学教育のあり方、日本の行くべき道、
グローバリズムの問題点、人生論とその広がりがとどまること
がありません。まさに、時代を代表する知識人ならではの社会
時評と警鐘の言葉に満ちています。
 日本は80 年代のバブル崩壊後の“失われた時代”からなかな
か脱却できない中、少子化・高齢化が、否応なしに進展してい
ます。そして二酸化炭素削減を軸とする環境対策や、再生エネ
ルギー源の拡大浸透は、エネルギー政策に長期的視野に基づく
軌道修正を迫っています。このようなことを背景に、喫緊の課
題としての“大学の低迷”、“技術者の物言えぬ社会”、“技術行
政の問題点”、“技術立国の再興”、“エネルギー・電力の将来”について、先生は豊かな経験をもとにした示唆に富
む指針を我々に示しておられます。

今回の新刊は、大学工学教育のあり方、電機産業や電力産業の行方、エネルギー問題に関心の高い方々に是非と
もご一読をお勧めいたします。また今後の技術日本を担っていかれる中堅・若手の技術者諸氏にもお読みいただき
たいと思います。

定価 1,500円(税込み)+別途送料180円

ご購入を希望される方は、メールアドレス(eme.denryoku.shakai@gmail.com)に、本書購入ご希望の旨を、ご住所、お電話番号、ご芳名とともにご連絡を賜りたく存じます。メール受領と同時に代金振込先をご連絡し、入金確認次第発送させていただきます。

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