2016年9月30日、金木犀や草花に秋の気配の感じられる日差しの中、日比谷松本楼において、電気電子41年卒50年会を開催しました。卒業から50年という節目にふさわしく、菅野、関根、茅の先生方を含め丁度50名の参加での盛会となり、大変素晴らしい時を過ごすことが出来ました。
会は、石井君の司会により始まり、まず、お亡くなりになった先生方と同窓生に対して一分間の黙祷でご冥福を祈りました。続いて、田中より、会を代表してご挨拶申し上げました。中で、ご来賓頂いた先生方へのお礼、また、タイ国、四国や関西などからの参加により多数の参加となったこと、近況報告への投稿が70件にもなった関心の高さに対して、幹事団代表として感謝させていただきました。
引き続き、恩師の先生から、お言葉をいただきました。いずれもまだ現役として活躍されているお元気な話題とともに、軽妙なお話しで会を盛り上げていただきました。
その後、木村君の音頭で乾杯をし、食事をゆったりと楽しみながら、久し振りに参加の同窓生を中心に近況報告をいただきました。限られた時間ですが、スポン、中里、藤田、吉岡、渡辺(啓)、岩本、新野、前田、矢野、村山諸君から話をいただきました。多様な話題に、うなずいたり、感心したり、笑ったりで楽しく過ごしました。司会の石井君の絶妙な時間配分で、会場のいたるところで二人、三人、四人と座談による交流も盛り上がりました。そして、最後に古川君による関東一本締めで〆となりました。
まことに限られた時間で、これまで歩んできた50年間の重さに比べると、あっという間でした。近況報告集で不足を補っていただけたらと思う次第です。
会は、全員の集合写真を岡田君に撮っていただき、先生をお送りし、次は、60年会だ、いや100年会もやろうという声の中、散会しました。会終了後、「本郷見学会」「スポン君を囲む会」の企画も開催し、多数の参加をいただきました。
改めて、無事、会を終えることが出来、感謝申し上げる次第です。 (田中記)