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  • 気ままな人生(4)/小松凱@クラス1955

     「(仮称)カラオケを楽しむ会」が軌道に乗り始めたので、次の「キーボードの手ほどきの会」の準備をしています。

     数年前、戸塚区の老人ケアプラザに併設されている研修センターで「キーボード」の教室に参加していました。というのは、その前に「パソコン講座」をやっていましたが、将来のことを考えて「パソコン・インストラクタ講座」を開催しました。いろいろ苦労はしましたが、お蔭様で10人近いインストラクタが育ったので、私は少しずつ手を抜いて後継者に譲るために、隣りのキーボードのサークルに参加しました。

     パソコンインストラクタ講座では、いわゆるパソコンのテキストは余り使わず、ハードウエアの電子部品の紹介や組立配線(はんだ付けなしのブレッドボードによる)、マクロ命令など・・いわゆるソフトの勉強などをやらせました。
     小さな電子ピアノの組立などもやらせて、生徒よりも、私自身が楽しみました。そんなことでコンピュータ応用としてのキーボードのイメージを楽しく膨らませていましたから、いたずらに参加してみました。

     小さい頃から多少、ピアノをやっていたので、(中国・大連から引揚げて、極貧生活の高校時代には食べるために?学校や青年団などの伴奏や、合唱に手を出して、握り飯にありついていました・・。)キーボードは、何の負担もなくできましたし、教え方の勉強になりました。(先生は教え方が良くない方でしたが、反面教師ということで、大変良い勉強になりました。)

     数年前、突発性難聴で、右耳が聴こえなくなり、(幸い一応回復しましたが)そのリハビリに我が家では娘の大型キーボードにヘッドホーンを付けて、耳の訓練をしました。ピアノのように音を出さずに済むので好都合でした。

     携帯型キーボードも手に入れて、ピアノにない優れた機能があることに驚きました。いろんな機能の一部ですが・・・古い写真を添付します。
    (1)小さなキーボードでも、沢山の練習曲が内臓されている。易しく編曲された楽譜も付いている。いわゆるダイジェスト版で、1~2頁にまとめられている。
    気ままな人生(4)写真(220%).jpg
    携帯型キーボード

    (2)光ナヴィゲーションと称して、楽譜、あるいは、押した鍵盤に応じて、右手、左手、両手の指定で鍵盤が光るようになっている。ゲーム感覚で弾ける。弾かなくても、音が鳴るので、弾いたふりをするだけでも楽しめる。切りがありませんのでこの辺で・・。
    (3)テンポや音程、音量・・も調整できる。
    (4)練習したい部分が小節単位で選定できる。繰り返し練習もできる・・。
    (5)マイクで声も入れられる・・。などなどコンピュータの応用でいろんなことが出来ます。

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