クラス1959(昭34)
区>会員, 記>級会消息 (2025年度, class1959, 消息)
今年は昭和100年、卒業して66年、昭和の2桁はじめに生を授けた我々世代も卒寿に近づいてきた。激変だった、昭和は遠くなりにけり、である。
例年通りの5月9日に、大学構内にある山上会館(旧山上会議所)内、かどや山上亭に集合。参加者は9名(新田目、小野、貝淵、古賀、品田、土田、恒川、鳥越、松下)、昨年と略々同じメンバーであった。大学の一部の建物は、増改築がなされており、時代の進展を感じさせたが、会館隣の三四郎池の佇まいは往時と余り変わっていない風景で、古色蒼然とした風情を懐かしめた。
御殿下のグラウンドの見える部屋で会は始まった。久し振りの顔見世であったが、思いを夫々が語りだした。古代史、少子化、移民、SNS、AI、ロボット、エネルギー等、今日的、社会的課題を中心に放談が続き、場は大いに盛り上がった。時の刻みは瞬く間に進み2時間になった所で、余韻を惜しみつつ、次回を約して散会した
(貝淵記)