合唱団との演奏会終了(12月)&4月演奏会のご案内/納所一晴@クラス1955
記>級会消息 (2012年度, class1955, 消息)
昨年12月に行われた「合唱団との合同演奏会」終了の報告と、今年4月開催予定の「こどもとおとなのためのコンサート」のご案内です。
昨年9月のブログでご紹介しましたように、12月16日(日)にルネこだいら 大ホールで「2012こだいら合唱団・小平市民オーケストラ 合同演奏会」が行われ、多数のお客様のご来場をいただき、無事終了いたしました。指揮者の小笠原吉秀氏(添付の出演者プロフィール参照)は、9月のブログでもご紹介しましたように、「小平市民オーケストラ」の創設指揮者で、また現在は「東京大学フィロムジカ交響楽団」の指揮者も勤められている方です。当日のプログラムは、
メンデルスゾーン Mendelsshon, Felix
序曲『フィンガルの洞窟(ヘブリディーズ諸島)』
ハイドン Haydn, Joseph
交響曲第94番ト長調 『驚愕』
ヘンデル Handel, George Frideric
オラトリオ『メサイア』(抜粋、プラウト版)
ソリスト ソプラノ:熊坂真里
テノール:宮西一弘
合唱:2012こだいら合唱団
チェンバロ:安富貴代子
合唱指導:藤井宏樹、間谷勇、安富貴代子
指揮:小笠原 吉秀
でした。
この演奏会には、前回の定期演奏会(ベートーヴェン・チクルス 最終回)を聴きにきてくださった、武田さんが、再びこの合唱団との合同演奏会にも、ご来場いただき、感激しました。
また、更に驚いたことに、一緒に演奏した、2012こだいら合唱団に私たちの1年先輩の「内田準二」氏がバスとして加わっておられ、先輩からわざわざご挨拶をいただいて初めて知って恐縮したところでした。今までのプログラムをあらためて調べてみると、合唱団との合同演奏会のときには、何度もご一緒していたことが、分かり本当に驚きました。内田氏は、学生時代には、工学部の合唱団に入ってご活躍されていたそうです。
2、 4月演奏会のご案内
4月の演奏会は、「こどもとおとなのためのコンサート」と称して、従来の演奏会とは一味変わった形のコンサートを行います。通常のコンサートでは、小学校入学前のお子様の入場はご遠慮していただいておりますが、今回のコンサートでは、大歓迎ということにして格安料金で入場していただくことになっております。
また、後半の第2部では、作曲家・ピアニスト・舞台音楽家としてご活躍中の宮川彬良氏も「ピアノとお話」で参加されご自身の作曲された曲を「クラシック音楽なんか怖くない」というタイトルでオーケストラと共演されます。(添付のチラシ参照)
プログラムは、
第1部$00A0$00A0
オーケストラで聴く物語
(指揮とお話:西村 友)
久石 譲作曲:オーケストラストーリーズ「となりのトトロ」
(ナレーション:中島 透)
第2部$00A0$00A0$00A0$00A0$00A0
アキラさんとYOUくんの“クラシック音楽なんか怖くない”
(ピアノとお話:宮川彬良、指揮:西村 友)
宮川彬良作曲:交響詩「オーケストラの森」
小さなピアノ協奏曲「エリーゼのために」他
ニュー・シネマ・パラダイス
マジカル・ガーシュウイン
日時:2013年4月21日(日)13:30開場、14:00開演
場所:ルネこだいら大ホール
演奏:小平市民オーケストラ
指揮:西村 友
特別出演:宮川彬良
入場料:大人:$00A0$00A0 1,600円(当日2,000円)
中学生・高校生:$00A0 800円(当日1,000円)
小学生以下 :$00A0 400円(当日$00A0$00A0 500円)
特別出演の宮川彬良氏は、現在、作曲家・ピアニスト・舞台音楽家としてご活躍中の方で1982年 劇団四季ミュージカルの音楽(作編曲・指揮)を手掛けられたり、1983年 東京ディズニーランドオープン以来、パーク内のエンターテイメントショーの音楽を担当 されたりしており、2004年には松平健の歌う『マツケンサンバII』を作曲された方でもあります。お父様の宮川泰氏は『宇宙戦艦ヤマト』などの作曲やザ・ピーナッツの育ての親としても有名な方です。
チケットは、2月21日発売開始で「東京文化会館チケットサービス」(セブンイレブンでも手数料がかかりますが発券可能)、ルネこだいらチケットカウンター、宮地楽器小金井店、国立楽器国立店で入手可能ですが、私にメールなどでお申し込みいただければ、団員割引で大人1,300円、中高生700円、小学生300円で入手可能ですので、ご希望があれば早めに私宛メールかこのブログのコメント欄でお申し込みください。
2013年2月21日 記>級会消息