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  • 2月の花便り/高橋郁雄@クラス1955

     今年の2月は寒い日が多く、花が咲くのが遅れている。水戸の偕楽園の梅の開花もかなりの影響を受けたとTVニュースで報じていた。

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    白梅
    蝋梅
    金の成る木の花
    ●白梅:(2月10日撮影、熱海市アカオハーブ&ローズガーデン内にて)
     3年前の1月26日にこのブログで掲載した白梅は1月12日に撮影したもので、多くの花をつけていました。それに比べて2月10日に撮影したにも拘わらず花は2~3分程度です。この冬が寒かったことを物語っています。
    ●蝋梅:(2月10日撮影、松川湖畔にて)
     先月のこのブログで取り上げた蝋梅は川崎市内で1月5日に撮影しましたが、この頃松川湖の蝋梅はまだ蕾の状態でした。
    2月10日になって行きましたら今度は良い香りを周辺に撒き散らして咲き誇っていましたので、掲載しました。良い香りを伝えられないのが残念です。
    ●金の成る木の花:(2月10日撮影、熱海市アカオハーブ&ローズガーデン内にて)
     「花月」、または「フチベニベンケイ:縁紅弁慶」とも言う。
     開花時期(12/15~4/20頃)。幹と枝に横縞の線があるのが特徴的で、この横縞に木が幼いときに5円玉か50円玉(穴のある硬貨)を差し込んでおくと、成長した時に硬貨が外れなくなる。これを何年かに亘って繰り返すと“硬貨がいっぱいついた枝”になり、「金がなっている」ような姿になる。「金が成る木」の名前はここからきたとか…。 花言葉=「不老長寿・一攫千金」 
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    ユリオプス・デージー
    熱海桜
    デンドロビューム
    ●ユリオプス・デージー:(2月11日撮影、熱海渚公園にて)
     この花の特徴は、何といっても花期が長いこと。
     開花時期:(9/25~翌5/末頃)。この花もこのブログで一昨年12/1日号に取り上げましたが、今年の2月の花が少ない時期にも敢然と咲き続けるので再掲しました。
    ●熱海桜:(2月11日撮影、熱海市糸川沿いにて)
     この花にも今年の寒さの影響が出ています。昨年のこのブログの3/1日号に、2/10に撮影した満開の熱海桜を掲載しましたが、この写真では満開には程遠く、2~3分咲き程度です。今年の糸川桜祭りの期間(1/21~2/12)の最終の前の日にこの状態ですから今年の寒さが如何ほどだったかが判ります。
    ●デンドロビューム以下4枚(2月18日撮影、東京ドーム世界らん展会場にて)
     東京ドームへ初めて入場して、世界らん展を見てきました。「デンドロビューム」は2012年の日本大賞を受賞した作品です。
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    鳥になった胡蝶蘭
    胡蝶蘭のトンネル
    パフィオペディラム
    ●鳥になった胡蝶蘭、●胡蝶蘭のトンネル、●パフィオペディラム、この他にも多種の花が沢山展示されていました。
     らんの種類を調べてみましたが、「カトレヤ」「シンビジューム」「オンシジューム」「デンドロビューム」「リカステ」「バンダ」「エピテンドラム」「パフィオペディラム」「エビネ」「セロジネ」などがあり、会場では必ずしも区別が付きませんでした。4枚の写真で会場の雰囲気を感じ取って頂けたら幸いです。
     最後に胡蝶蘭の花言葉=「幸せが飛んでくる・あなたを愛します・機敏な人」
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