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  • 55年会/クラス1969(昭44)

    2024年4月23日正午より日比谷松本楼において55年会を開催しました。卒業したのは「安田講堂事件」があった昭和44年(1969)です。大学入学試験の実施ができず、そして卒業式も例年の3月ではなく5月になり工学部3号館の教室で開催されました。

    日比谷公園のツツジと新緑を愛でながら55年会には31名の卒業生が参加しました。卒業数は85人でこれまでに15人が逝去されています。会直前に亡くなった安川君は遺影での参加でした。

    小松君の司会と榊原君の幹事挨拶で始まり、逝去級友たちに黙祷し、乾杯のあとビュッフェ料理(名物のカレーを含む)を食べながら歓談を楽しみました。クルーズ船で6月に沖縄台湾旅行計画を松岡君が紹介しました。恒例の記念文集は46名からエッセイ、俳句、写真、スケッチ画、和算論文、映画評論、クイズなど多彩な原稿が集まりました。大来編集長の工夫でA5版カラー146ページの印刷本となりました。

    2次会は会場をミッドタウン日比谷の店に移して話し足りない約20人が会話の延長戦を交わしました。

    (文責:池田)

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