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  • 師走の花便り/高橋郁雄@クラス1955

     11月28日~12月17日までに撮影した写真を披露します。

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    ヒマラヤユキノシタ
    水仙
    背高泡立草
    ヒマラヤユキノシタ(別名・ベルゲニア):(12月8日撮影、秦野市今泉名水桜公園にて)
     12月8日に歩こう会で秦野駅から渋沢駅まで歩きました。その途中にある今泉名水桜公園の片隅で見つけました。撮影した時は花の名前が不明でしたが、後に小室山の麓のつばき園で花の名前が判りました。
     名前が示すように、原産地はアフガニスタン・チベット・ヒマラヤ地方の東アジア一帯で、寒さに強いそうです。日本へは明治時代はじめに渡来したそうです。別名「ベルゲニア」はドイツの植物学者(ベルゲン)の名に因んでいます。
     花言葉=「順応・忍耐」
    水仙:(12月8日撮影、秦野市今泉にある震生湖の近くで)
     上記の歩こう会のコースに震生湖があります。名前が示すように地震によって作られた湖です。関東大震災の後にできた湖だそうです。昨年は1月8日に爪木崎まで行って水仙の写真を撮ってきましたが、それよりも1ヶ月も早く水仙が咲いていました。
    背高泡立草:(11月28日撮影、川崎国際ゴルフ場の近くで)
     11月28日が年2回のゴルフ場の市民開放日でした。その日の朝の体操のグループで体操の後、ゴルフ場まで散策に出かけました。その途中ゴルフ場へ入る少し前で発見しました。
     北米原産で、明治時代末期に日本に持ち込まれていましたが、第二次大戦後の米軍の輸入物資についていた種子によって関東以西~九州で大繁殖したようです。この花の花粉でも花粉症になるそうですが、発症時期は10~11月だそうです。 花言葉=「元気・生命力」
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    テイオウダリア
    レオノチス
    サルビア・イエロー
    ・マジェスティ
    テイオウダリア:(11月28日撮影、川崎国際ゴルフ場の近くで)
     上記のゴルフ場までの散策の途中で見事なテイオウダリアに遭遇しました。
    ●レオノチス:(12月11日撮影、熱海市アカオハーブ&ローズガーデン内にて)
     南アメリカ原産、レオノチス(leonotis)は、ギリシャ語の『leon(ライオン)』と『ous(耳)』という意味で橙色の花冠がライオンの耳のように見えることに由来とか・・・。英名も「Lion’s ear」だそうです。和名では「カエンキセワタ(火焔着せ綿)」と言うそうです。
     花言葉=「雄大」
    サルビア・イエロー・マジェスティ:(12月11日撮影、熱海市アカオハーブ&ローズガーデン内にて)
     別名:「サルビア・マドレンシス」 ・ 7月30日の誕生花 ・ 花言葉=「全て良し・エネルギー・燃える愛・家族愛」
     メキシコの東シエラマドレ山脈の標高1,200~1,500mの地域が原産地。黄色い花がレンギョウを思わせることから、「ファルシシア(レンギョウ)・セージ」とも言われる。
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    ヒマラヤ桜(原木)
    ヒマラヤ桜
    (熱海市渚公園)
    カエデの紅葉
    ヒマラヤ桜(原木):(12月9日撮影、熱海高校正門近くの法面にて)
    ヒマラヤ桜(熱海市渚公園):(12月9日撮影、熱海市渚公園にて)
     ヒマラヤ桜は昨年、一昨年の1月に紹介記事を書きましたが、今回は新に熱海市渚公園のヒマラヤ桜が登場です。さすがに原木は40年以上も前から咲き続けただけあって貫禄充分です。しかし、渚公園のヒマラヤ桜は高さ4~5mですが、しっかりと花がついていました。
    カエデの紅葉:(12月17日撮影、自宅の近辺で)
     紅葉は花ではありませんが、季節を伝える貴重な材料であり、綺麗なので掲載しました。普段外側から眺めた時の紅葉はそれほど美しいと感じませんが、紅葉の下へ入って太陽光線をバックにして見ると綺麗な色合いを観賞することができます。
    $00A0「モミジ、もみじ(紅葉)」は花ではないのに、花言葉で検索したら、次のような花言葉が紹介されていました。 花言葉=「節制・遠慮・自制・大切な思い」
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