9月の花便り/高橋郁雄@クラス1955
記>級会消息 (2011年度, class1955, 消息)
今回は、「カクトラノオ」「キャッツテール」「ジンジャー」の他に「ダリア各種」を紹介します。
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カクトラノオ(角虎の尾)
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キャッツテール
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ジンジャー(花縮砂)
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●カクトラノオ(角虎の尾):(9月7日撮影、川崎市宮前区内の道路脇で)
花言葉=「望みの成就・達成・希望」。 茎が四角形をしているので、角虎の尾と云うそうです。北米東部原産。この花の名前も判らずにいましたが、9月8日に熱海市アカオハーブ&ハーブガーデンへ行き名前が判明した次第です。
●キャッツテール:(9月11日撮影、川崎市宮前区内の道路脇で)
花言葉=「気まま・愛撫・とまどい」。 猫の尻尾のようなので、キャッツテールと言い、別名(アカリファ)。開花期は4月~11月と長いようです。
●ジンジャー:(9月12日撮影、町田ダリア園内にて)
花言葉=「豊かな心・信頼・慕われる愛・無駄なこと」。 8月25日の誕生花、キューバ・ニカラグァの国花。ジンジャーと言えば生姜ですが、生姜風味の炭酸飲料「ジンジャーエール」を思い出します。 |
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ダリア(寒流)
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ダリア(恋祭り)
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ダリア(ヒューリンズ・カーニバル)
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ダリア(純愛)
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ダリア(レモンカード)
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ダリア(ジェシカ)
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●ダリア(各種):(9月12日撮影、町田ダリア園にて)
花言葉=「移り気・華麗・優雅・威厳・不安定・感謝・栄華」。 「町田ダリア園」は東京都町田市にあり、障害者が働く場として町田市が昭和60年6月に開設し、現在は約15,000㎡の園内に500品種、4,000株のダリアが栽培されています。ダリアはキク科の球根植物で、メキシコ原産でメキシコの国花となっています。ダリアの魅力は①長い花期【初夏(一番花は5~6月)に咲き始め、秋(二番花は9~11月)まで咲き続けます)】、②多彩な花【色・形・大きさのすべてが豊富】だそうです。沢山のダリアの花に遭遇でき、写真に収めましたが、その中から6点を取り上げました。
このブログの季節の花便りの2回目(2008/12/15付け)に、テイオウダリアを紹介しましたが、まだ咲いていませんでした。
ナポレオンの妃・ジョゼフィーヌは薔薇に加えて、ダリアの収集にも情熱を傾けていたと言われています。花言葉の中の「移り気・不安定」はフランス革命後の不安定な情勢の中で流行したことに由来していると思われます。 |
2011年10月1日 記>級会消息
天竺牡丹という和名はもうほとんど死語になってしまいました。ダリアは場所をとるし花に可憐さがないので敬遠していましたが、過日神代植物園で様々な変り種があるのを見て少し風向きがかわりました。なかなか華麗な花で秋の鑑賞には適当。町田のダリア園に行ってみましょう。
コメント by サイトウ — 2011年10月2日 @ 10:05
江戸時代後期(1841年頃)にオランダ人によって日本へもたらされたようで、その頃は天竺牡丹と呼ばれていたようですね。ただ天竺といえばインドのことですが、何故天竺牡丹というのでしょうか?。メキシコ原産でその後欧州へ渡来し、欧州から日本へ来たわけですが…。
町田ダリア園への行き方は判りますか?。バスで行くとバス停から10分ほど歩く必要があります。ダリア園に駐車場もありますが、案内書には、駐車場混雑防止のためなるべくバスを利用するように、と書いてあります。但し私は車で(ナビを頼りに)行きました。
行ったらダリアの品種の多彩さを楽しんで下さい。
コメント by 高橋 郁雄 — 2011年10月3日 @ 18:01