8年ぶりの大雪/2006年1月/森山寛美@クラス1955
記>級会消息 (2009年度, class1955, 消息)
滅多に雪が降らない千葉県柏市に住む小生にとって,すべてを包み込んでくれる白一色の雪景色は心を和ませてくれます。
適当な積雪は何ものにも変え難いものですが,一方多すぎる積雪は老齢には重荷となります。小生の家の向かいは駐車場で雪かきに来る奇特な御仁はいないので,雪かきの負担が2倍となります。放っておけばやがて溶けると思いたいところですが,近所付合いに敏感な監視役がいるので,痛くなる腰をかばいながらの雪かきとなります。
ところで情報の宝庫であるインターネットによって過去の天気を検索できますが,2006年の1月を見てみると千葉では
1月21日:雪,最高4℃/最低0℃
1月22日:晴,最高3℃/最低0℃
1月23日:晴,最高4℃/最低0℃
と当地としては飛び切り寒く,また上記データのコメントに「21日に本州南岸を東進した低気圧の影響で,関東地方平野部を中心に大雪となった」とあります。1月21日に降った雪は完全に消えるのに1ヶ月かかったように記憶しています。
1月21日の未明に降り始めた雪は午後まで続き,積雪は10cm以上になりました。また気温が低かったので屋根の雪も簡単には溶けず,1月23日には強風で地吹雪?が見られました。
当時はハイビジョンカメラを使い始めた頃で,3日にわたって降雪を記録/編集し,タイトル「8年ぶりの大雪/2006年1月」という作品にしてありました。今回この作品をベースにし,BGMを著作権フリーのものに変更したり,若干手を加えたりしてブログ用に編集し直しました。
2010年2月11日 記>級会消息