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  • みなとみらい写真散歩(続)~桜づくし~/大曲恒雄@クラス1955

    この春、横浜では桜の開花発表があった途端真冬並みの寒さに逆戻りし、
    しかもその寒さがかなり続いた。


    そのために開花の進みが超スローとなり、また満開になってから花散らしの強風が吹くこともなかったので、桜の花にとっては記録的な“長寿の年”、人間様にとっては長く花見を楽しめる大変ハッピーな春となった。

    汽車道1.jpg 

     1. 汽車道からの眺め(1)
    汽車道は明治44年に開通した臨海鉄道の一部を利用した遊歩道で(レールや鉄橋も保存されている)、桜木町駅方面から開国博「Y150はじまりの森」へ行くメインルートである。
    その汽車道の中ほどからクイーンズタワーの三連ビルとホテルをバックに満開の桜を撮した。左下のお二人さんがもう少し“風情のある位置関係”にいてくれると最高だったのだが・・・。


    2. 汽車道からの眺め(2)
    これは前の写真より少し桜木町駅寄りの所で撮ったもの。このあたりは絶好の撮影スポットのようで、写真誌のグラビアページや広報誌の表紙などでも時々見かける。

     汽車道3.jpg
     さくら通り1.jpg

    3. さくら通りにて(1)
    みなとみらいの日本丸とランドマークタワーの間の通りが「さくら通り」で両側に立派な桜並木がある。木はまだ若いが枝振りは堂々としている。順調に育てば、我々が百歳になる頃(!!!)には桜の名所になっているかも知れない。

    4. さくら通りにて(2)
    両端に見えるタワーは平成元年/1989年に開催された横浜博覧会(YES'89)の時にゲートとして使用された建物で、右側のタワーは現在展望室になっている。
    因みに横浜博は横浜市政100周年、開港130周年を記念して開催された博覧会で(あれから20年も経った!)、その会場跡地がみなとみらい21地区として整備された。
    大観覧車(正式名コスモクロック)はこの時建設されたもので、後に現在の場所(新港地区)に移設された。

     さくら通り2.jpg
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