近況報告です/小松凱@クラス1955
記>級会消息 (2008年度, class1955, 消息)
(1)合唱団など
数年来、毎週日曜日夜、藤沢男声合唱団で楽しんでいます。同じような高齢の方もおられますが、スケジュールは厳しく、昨年は10数回のステージがありました。
中でも、10月下旬(52年会の翌日から)中国演奏旅行は楽しかったですね。偶々、中国で長く(今も)仕事をしている団員の関係で企画、実行されました。
家族も含めて約50人で出かけました。
成田発北京へ発ち、一泊。2日目は天安門、故宮を見学してから天津の老人大学の合唱団の合唱団と交流しました。老人大学は1万人くらいの規模で500コースくらいのカリキュラムで運営しておりました。カラオケ教室の練習風景写真(北国の春など)を添付しました。
老人大学の先方演奏風景も添付しました。先方は他の趣味サークルの演技も含めて学芸会形式でやっていました。その日は北京へ折り返し、雑技団のサーカスを楽しみました。
3日目は北京で退役軍人の合唱団(男声と女声)と交流しました。軍服で、その後、スーツ、チャイナドレスにお色直しして素晴らしい演奏をしてくれました。
4日目は万里の長城などを見学。5日目、早朝、一般団員は帰国ですが、私は北京⇔大連往復して3日間里帰りをしました。
10数年前に3回ホームステイをしましたが、当時とは見違えるように綺麗な街になっていました。生まれた場所の近くのフラマガーデンホテルの写真を添付しました。
良い環境でお勧めです。大連に勤務している親戚(今回案内してくれた)から今年末?の結婚式に誘われており楽しみにしています。
(2)入院治療の経験
今春、細菌性髄膜炎(脳や脊髄に感染し高熱と敗血症や脳障害を起こし死に至る急性の病気)にかかり、旧国立病院に緊急入院し24時間連続の点滴治療を1ヶ月受けました。最初は風邪かなぁ?と軽く考えていましたが、救命センタ(MRI検査、背中に針を刺されて培養試験、抗生物質の点滴など)→神経内科→一般病棟に移動の長期入院でした。
幸い、適切な対応で後遺症もなく無事退院できました。体重が72キロから64キロに減り、退院後も足腰が弱ってリハビリに苦労しましたがお蔭様で殆ど回復しました。
これまで6年間、地域の老人会の会長をしておりましたが、高齢化、女性中心の集団になって苦労しストレスが溜まって免疫力が落ちていたのが原因だと皆さんが言っています。
これもプラス思考で考えて、お蔭様で会長を引退でき新しい人生を歩めると思っています。
2008年9月1日 記>級会消息