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  • クラス1953新(昭28新)

    【出雲で濱崎君にあいました/錦織 孜】

    出雲に半月だけ帰っています。3連休の真ん中の日に出雲大社に行き濱崎君と会ってきました。50年同窓会(ブログトップ写真)であって以来です。お互いが少し老いたことを認めました。

    東大定年退職後しばらくして、島根県に帰って下関の大学院大学の教授など勤めてこられたはずです。もう出雲には15年もいると言われそんなに経ったのかと驚くばかりです。

    二人で出雲大社に詣で、旧暦で神在月の今は八百万の神々が集まる時、また七五三で大変賑わっていました。

    宝物殿で彼から詳しく出雲大社の建替えの歴史を説明してもらいました。寛文年間の出来事については非常に興味がわきました。地方にあっても有識者の中核として活躍された結果の知識を感じました。60年遷宮の役もあるとか。都会生活ではあまりないものです。

    彼の運転で近年変化した出雲の町並や道路、橋など案内してもらいました。もう自分がどこを走っているかわからなくなっていました。いろいろ景勝地を挙げてもらいましたが、もし行っておれば渋滞で大変だったとのことです。

    田舎で暮らすと何もかも自分でしなければならずホームセンタにもよく行くとか。とにかく毎年の電気の総会やクラス会にもあまり参加できない彼が元気であったことを報告します。

    浜崎君、お世話になりました。

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