2016年五月祭(4)「近未来体験2016」準備状況のご紹介
区>キャンパス, 記>寄稿 (2016年度, class2017, 五月祭)
2016年5月14日(土)、15日(日)に開催される五月祭での電気系の企画「近未来体験2016」の企画紹介第3弾です。今回は研究室展示について紹介します。
研究室展示では、各研究室の学部学生が中心となって、研究室の教授や院の先輩の助けを借りながらその研究室の研究内容が分かるような展示を行っております。
ただ視覚的に魅せるだけでなく原理等もしっかり説明されているので、子供から大人まで楽しめる内容となっております。今回は、そんな展示の中から2つを選んで詳しく紹介したいと思います。
1.矢谷研究室
矢谷研究室の研究室展示では、五月祭案内アプリを展示しています。五月祭アプリは昨年から制作している五月祭委員会公式のアプリで、この研究室の学生を中心に一から全て自分たちで作っています。企画の検索、場所案内、行きたい企画の登録、写真撮影等ができるのでこのアプリがあれば五月祭がより楽しいものになるでしょう。また、五月祭当日はアプリをダウンロードしたユーザーの情報を分析して可視化する展示も行う予定です。
2.日高・熊田研究室
日高熊田研究室の研究室展示では、高電圧実験を行っています。東大工学部が誇る実験設備を用いて、雷現象や放電現象がその場で見ることが出来ます。ここで見なければきっともう一生見ることがない実験ばかりです。また、雷に関する正しい知識や日常生活で雷に出会ったときの対処法も学べます。
以上で研究室展示の紹介は終わりますが、今回紹介しなかった研究室も合わせて全部で15の研究室がそれぞれ魅力的な展示を行っております。是非当日は会場へ足をお運びください。次回は新企画、プログラミング教室をご紹介いたします。
(電子情報工学科4年 高田 祐樹)