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  • 55年会/クラス1953旧(昭28旧)

     


    暑くもなく寒くもない大層陽気の良い平成20年10月22日電気工学科昭和二十八年度卒業の同窓会二八会の55年記念同窓会が実施された。

    会場は港区芝公園のメルパルクTOKYOとした。午前11時30分写真撮影の後正午から会食の予定のところ、写真撮影は10分程遅れたが会食は予定通り始められた。撮影があらかた終わったところに武居君が飛び込んで来た。もう一度撮影をやり直すと言うハプニングがあった。

    ご来賓として岡村先生と大山先生の御出席を頂いた。宇都宮先生は体調不良のため御出席頂けなかったのは残念だったが一日も早いご回復をお祈りします。

    同窓生は在席45名中30名が出席した。55年会に30名の出席とは立派名ものだと岡村先生も感心してくださった。

    開会に当たって両先生のご挨拶を頂いた。岡村先生は回りから余り大事にして貰わないのが元気で居られる秘訣だとお話しされた。また、日頃色々と体を動かすようにしておられるが庭の草むしりは大変な重労働とのことで、先日先生のお誕生日にお子様方からプレゼントに何が良いかと聞かれたが、何もいらない庭の草をむしって欲しいと返事をしたとお話しになった。一同から思わず笑いが漏れてしまった。

    大山先生は原子力委員など永年原子力の仕事に関わってきたが、最近、米国や欧州で原子力発電が見直されるようになり、日本のマスコミもやっと原子力発電の重要性を記事にするようになってきた。正に原子力ルネッサンスと言うべき時かと話された。

    ご来賓のご挨拶の後乾杯をすることとしたが乾杯の音頭は本日一番最初に会場に着いた。亀川君に取ってもらった。

    食事はフランス料理のフルコースで皆後期高齢者のことでもあり、量を少なく質を良いようにと注文をして置いたが期待通りのもので皆に満足して貰えたものと思った。

    暫く食事をした後、同窓生の近況報告をすることにしたが時間の制約がある為全員が話すわけにはいかないので受付け時に渡した番号札の偶数の者だけが報告をすることとした。奇数か偶数かは番号の1番と2番の者の間で箋引きをして偶数と決めた。

    2番の小川君から報告が行われたが皆後期高齢者ゆえそれぞれ色々な病気を持ったり老齢化が始まったりしているので健康維持に工夫をしていることや、リタイヤー後の日々の過ごし方の工夫などについて話をしていた。

    会食も済んでお開きとなり来賓の先生を拍手でお送りした後なお尽きぬ話もある事なので1階の喫茶室に15席程用意をしておいて、そこで引き続き懇談が行われた。

    最後になるが今回の幹事は住谷が2度目の当番となり万年幹事の東口君と二人で勤めた。また希望者による23日のゴルフの会についてはこれも毎年のことながら笹倉君が世話をしてくれた。(住谷、東口 記)

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