2012年五月祭のご報告(8)-MFAwards学術文化展示部門優勝-/電気系五月祭委員会
区>キャンパス, 記>寄稿 (class2013, class2014, 五月祭)
半年以上にわたって準備をしてまいりました五月祭ですが、好天にも恵まれ、5000部用意したパンフレットが無くなってしまうという嬉しい誤算の他には大きなトラブルも特になく、大成功のうちに終わることができました。 また、五月祭の人気企画投票、MFAwardsの学術文化展示部門においても、他を圧倒する一位を獲得し、目標を達成することができました。同窓会の皆様のご支援あっての賜物だと思っております。
僕はスタンプラリーのゴールにいることが多かったので、お客様一人一人に感想をお聞きしたのですが、ほとんどの方が楽しかったとおっしゃってくださいました。 また、この企画のために五月祭に来たとおっしゃってくださるお客様もいて、また来年以降も継続させたいなと思った次第です。
思えば一年前、先輩からこの仕事を引き継いで以来、幾度と無く困難に立ち阻まれましたが、そのたびに同級生、先輩、先生方、後輩、そして同窓会の皆様に助けていただき、それを乗り越えることができました。本当に感謝しております。 五月祭の翌日には、駒場で進学ガイダンスがありました。B3からD1まで協力してプレゼンを行い、進振りに迷う二年生にEEICの魅力を存分にアピールできたと自負しております。様子は録画しましたので、後ほど公開する予定です。
昨年から始まった私達電気系五月祭委員会の活動は、五月祭だけにとどまりません。進学生歓迎会、外部イベントへの出展、B2への学科紹介、B3への研究室紹介なども自主的に行なっています。これは、EEIC内部での縦横の交流の促進と末永い繁栄を願ってのものです。 そして、この活動はもしかしたら日本の将来を変えられるのかもしれません。
私達2011年度進学の代による対外的な活動はこれで終了しますが、後輩にも意志を引き継いでいきたいと思っております。
同窓会員の皆様におかれましては、今後も私達の活動にご理解とご協力、ご支援をお願いいたします。
電子情報工学科B4 峠 仁人