第11回S41年電気電子クラス会@クラス1966
記>級会消息 (2019年度, class1966, 消息)
第11回S41年電気電子クラス会は、2019年11月23日、冷雨でしたが銀杏並木の美しい黄葉に出迎えられて、昨年に続き東京大学本郷構内工学系二号館内松本楼で開催し24名の参加を得ました。
開会に先立ち、前回クラス会以降に訃報を受けた安原君、吉永君、青木正君の三君に弔意を表し黙祷を捧げました。続いて黒須君発声による乾杯で会を始め、コース料理を楽しみながら、賑やかな懇談に移りました。しばしの後、途中退席する小野君に、台風19号による軽井沢での中学同窓会への被害を交えての近況報告をしてもらいました。
その後、食事が一段落した中で、渡辺貞君の卓話を拝聴しました。今回は、「スーパーコンピュータの現状と応用」という技術話題で、注目される量子コンピュータにまで説明がありました。中でスパコンでは、中国の急成長、NVIDIAの戦略性、研究開発のための必須の基盤(インフラ)となっていること、量子コンピュータについては、アルゴリズムやソフトなどの今後の課題まで説明があり、全員、消化不足ながら質疑も続き大いに議論が盛り上がりました。
引き続き、久し振りに参加された諸君から優先で、藤原俊、高山、岡田、木村の諸君、さらに今井、片岡君から近況報告を頂きました。いずれも元気にされており、生活を楽しんでおられ、一部は、まだ現役を継続されておられます。中で、チェロ(高山君)、ピアノ(木村君)の音楽、さらに料理(片岡君)など趣味を継続され、ある者は、8050問題を回避しての孫の誕生心待ち、逆に可愛い孫が息子と共に渡米しての嘆きなどが聞かれました。なお、高山君には、高校時代からの学友として青木正君につき情報提供を頂きました。
その後、黒須君からの元気な話題、石井君からも健康関連の話題などに及びましたが、今回は、卓話での盛り上がりなどから、全員の近況に及ばず定刻を迎えることとなり、会を村木君による発声で一本〆とさせて頂きました。
文末になりますが、卓話を準備し、また素晴らしいプレゼンで大いに会を盛り上げていただいた渡辺貞君には、感謝申し上げます。今回も、ご参加の皆さんの笑顔が目立つ素晴らしい一日であったと思いました。
$00A0 $00A0 $00A0 $00A0 $00A0 $00A0 $00A0 $00A0 $00A0 $00A0 田中(記)
2019年12月9日 記>級会消息


