シャフベルク登山鉄道/大橋康隆@クラス1955
記>級会消息 (2016年度, class1955, 消息)
2000年8月7日早朝にゴーザウ湖から定期バスでバート・イシュルに到着した。早速、小雨の中、オーストリア皇帝の別荘カイザーヴィラを訪れて
から市内観光をした。昼食後、バート・イシュルのバス停留所で、可成り待たされたが、乗客は昨日の雷雨のため欠便になるのではと心配していた。幸いにも定期バスは大幅に遅れたがやって来た。しかしザンクト・ヴォルフガンクに到着した時は薄暗くなっていた。大急ぎでホテルにリュックを預けて、町を見物した。
小林兄が2012年2月11日のクラスブログ「ザルツカンマーグート」で紹介された白馬亭には、残念ながら宿泊出来なかったが、翌朝定期船でシャフベルク登山鉄道駅に行く時に撮影する機会に恵まれた。(写真1)
船着場と登山鉄道駅の間にヴォルフガンク湖に沿って道路があり、観光客を乗せた馬車の歩みが優雅であった。 $00A0$00A0$00A0$00A0$00A0$00A0 $00A0
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$00A0写真1白馬亭$00A0
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写真8青い花
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写真9街並み
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写真10モーツアルト像
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8月9日午前9時53分山頂駅を出発し、10時36分に麓の登山鉄道駅に到着した。再び、定期船に乗り丁度正午にザンクト・ギルゲンに到着した。途中二つの船着場に立ち寄ったが、周辺の優雅なホテルやゲストハウスは湖面に美しい影を映して美観を盛り上げていた。昼食後ロープウェイでツヴェルファーホルン山頂に登り、街並みを一望した。(写真9)山頂には十字架があり多くの観光客が訪れていた。再びロープウェイで町に戻り、市内観光をした。市庁舎の前でヴァイオリンを弾ているモーツァルト像を撮影した。(写真10) |
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2017年1月1日 記>級会消息
シャフベルグ山頂で過ごされた一日は素晴らしい体験だったろうと思います。私がこの山に上がったのはハルシュタットの帰途で、3時ごろの汽車で山頂へ。ホテルで夕食をして最終便で下山しました。夕陽に映えて山の北側に横たわる二つの湖、AtterseeとMondsee(写真5)の美しさはいまでも私の瞼に残っています。
コメント by サイトウ — 2017年1月1日 @ 20:04