9月の花便り/高橋郁雄@クラス1955
記>級会消息 (2016年度, class1955, 消息)
今月の花便りは、大船植物園フラワーセンターから5点と向島百花園から1点です。
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ブルースター |
セラトテカ・トリロバ |
オジギソウ |
●「ブルースター」~「ホザキノトケイソウ」までの5点は、9月10日に大船植物園フラワーセンターで撮影しました。
●「つるぼ」は、9月21日に向島百花園で撮影しました。
●ブルースター:別名「オキシペタラム」:和名:「ルリトウワタ(瑠璃唐綿)」。
半耐寒性で、霜よけをすれば、戸外で冬越しする。初夏から秋まで咲き続ける比較的に丈夫な多年草。開花後にできる果実は長さ7~8cmの大きさの紡錘形で裂けるとふわふわの綿毛の付いた種が飛び散ります。
原産地は、ブラジル、ウルグアイ。花言葉=「幸福な愛・信じあう心」
●セラトテカ・トリロバ(Ceratotheca triloba):原産地=南アフリカ。英名=「Wild foxglove(キツネの手袋)」。
ジキタリスを思わすような花姿をしている。花色は白と淡いピンクの2系統がある。
●オジギソウ:ブラジル原産。江戸時代にオランダ船によって日本に伝えられた。葉の先に手を触れると葉が葉先から閉じていき、あたかもお辞儀をしているかのようでした。
別名=眠り草(ネムリグサ)、羞恥草、ミモザ。 花言葉=「感じやすい心・感受性・デリケートな感性・敏感・謙虚・失望」
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ヤノネボンテンカ |
ホザキノトケイソウ |
つるぼ |
●ヤノネボンテンカ:(矢の根梵天花)、別名=「高砂芙蓉(タカサゴフヨウ)」、「ヒメムクゲ」、「ミニ芙蓉」。
原産地=南アメリカ。ムクゲそっくりの小さい花です。花言葉=「信念・繊細美」
●ホザキノトケイソウ:(穂先時計草)、英名=「パッションフラワー」は「キリスト受難の花」という意味。大船植物園フラワーセンターの温室内で撮影しました。
●つるぼ:(蔓穂)、ユリ科の植物。学名=「Scilla scilloides」、Scillaはギリシャ語の「skyllo(有害)」が語源。地下茎部分が有毒であることから付けられた。
咲き始めは「つくし」にそっくり。北海道から沖縄にかけて分布、海外では、朝鮮半島、中国、ウスリー地方にも分布。
別名=「参内傘(サンダイガサ)」、宮中に参内するとき、貴婦人が使った、柄の長い傘を畳んだ形に見立てたもの。
花言葉=「誰よりも強い味方」
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2016年10月1日 記>級会消息