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  • 10月の花便り/高橋郁雄@クラス1955

     今回の花便りは、大船植物園フラワーセンターからです。6点共に10月11日に撮影しました。

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    クジャクアスター ユウゼンギク ノゲイトウ(ホルン)
    クジャクアスター北米原産、宿根アスターの園芸種。よく枝分かれする草姿を、孔雀が羽を広げた姿に見立てて孔雀の名前が付いた。また「アスター」はギリシャ語の「aster(星)」で、一つ一つの花を星にみたてたものです。
     花言葉=「ご機嫌よう・友情・悲しみ・美しい思い出・飾り気のない人・可憐・一目惚れ」
    ユウゼンギク(友禅菊):花が友禅染めのように美しいので、ユウゼンギクという。ユウゼンノギクとも言い、いかにも日本に自生している野菊のようだが、北アメリカ原産のアスターの仲間。花色は(紫・白・ピンク・赤・青)などがある。
     花言葉=「恋の思い出・老いても元気で・深い愛」。9月10日の誕生花。
    ノゲイトウ:先月の花便りで、葉鶏頭と鶏頭2種を載せましたが、この外の種として野鶏頭を大船で見つけましたので載せました。
     花言葉=「おもむくままに・気取り・激しい愛憎」
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    ソラヌム・シーフォーシアヌム ちゅうきんれん
    アリストロキア・ギガンテア
    ソラヌム・シーフォーシアヌム:大船植物園フラワーセンターの温室内で撮影しました。ナス科ナス属、蔓性常緑樹、蔓長は2~4m程度。花は茄子の花に似ている。
     熱帯アメリカ原産であるが、オーストラリア、アフリカ、インドシナ半島、太平洋諸島各地で帰化状態と化し、家畜の窒息死等の被害をもたらし、各国で有害外来危険植物として注目されている。
    ちゅうきんれん(地湧金蓮):中国原産、バナナの一種で(チャイニーズ・イエローバナナ)とも言われる。金蓮と言うが「蓮」とは関係がないらしい。
     花言葉=「あなたと一緒なら心が和らいでくる・幸福を招く」。1月8日の誕生花。
    アリストロキア・ギガンテア:大船植物園フラワーセンターの温室内で撮影しました。ウマノスズクサ科アリストロキア属、ブラジル原産の大型の蔓性植物。温度があればよく成長し春~秋まで開花する。属名の「アリストロキア」にはギリシャ語の「最良の安産」の意味があるそうです。
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