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  • 7月の花便り/高橋郁雄@クラス1955

     毎日暑い日が続きますが、皆様お元気ですか。今月は昭和記念公園へ行ってきました。他に東高根森林公園と自宅のベランダからです。

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    カライトソウ 夏水仙 ワルナスビ
    ●カライトソウ(唐糸草):7月8日撮影、東高根森林公園にて。
     日本特産、8月10日の誕生花。絹糸のような花の様子が、まるで外国(唐)から来た糸のように美しいことから「唐糸草」と呼ばれる
     花言葉=「深い思い」
    ●夏水仙:7月3日撮影、我が家のベランダにて。
     このブログで既に2度掲載しています。2009年は9月4日に撮影、2013年は7月20日に撮影しています。今年は7月早々に咲き始めたので、こんなに早く咲いたことにびっくりして撮影しました。
     別名;裸百合、ケイセイバナ、ツツラ、ピーピーグサ。 別名(裸百合)は、早春から伸びている葉が花が咲く頃には枯れてしまうことから付けられたようです。
    ●ワルナスビ(悪茄子):別名「おになすび(鬼茄子)」:7月14日撮影、昭和記念公園内にて。
     昭和記念公園で撮影した時は、花の名前が判っていませんでした。我が家の近くの本屋(勝木書店)の駐車場の周囲にも沢山のワルナスビが毎年咲きます。ダメ元と思いつつ、本屋の店員にこの花の名前を聞いたところ、店員も判らず、書棚に陳列されていた、「野草・雑草事典」を調べてくれて、ようやく名前が判った次第です。
     枝と葉の裏にトゲがあり、繁殖力が強くて、花が茄子の花に似ていることから、(ワルナスビ)と言われるようになったようです。ちょっとかわいそうな名前です。秋から冬にかけて黄色い実が出来ますが、実は有毒ですので、要注意です。  花言葉=「悪戯」
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    エキナセア 桔梗 時計草
    ●エキナセア●桔梗●時計草、の3点共に、7月14日撮影、昭和記念公園内にて。
    ●エキナセア:北アメリカ原産、別名「ムラサキバレンギク(紫馬簾菊)」、8月20日の誕生花。
     花の名は、花の中央のトゲトゲした形を、ギリシャ語でハリネズミ(echios)に見立てて名付けられたとか・・・。インフルエンザの予防と治療に使われるハーブとしても知られている。  花言葉=「あなたの痛みを癒します・深い愛・優しさ・ただよう品格」
    ●キキョウ(桔梗):英語名は(Balloon Flower)バルーンフラワー、(蕾が風船のように、ふっくらと膨らんでいるので)。蕾の様子は写真でも確認できます。桔梗の花色は青紫だとばかり思っていました。白い桔梗を見たのは初めてです。
     花言葉=「気品・変わらぬ愛・誠実・従順」。 
     桔梗の根にはサポニンが含まれていて古くから解熱作用のある漢方薬として利用されている。 韓国では「トラジ」という名前で、根が食材として、ナムルやキムチの材料として使われているそうです。
    ●時計草:このブログで既に一度登場しています。(2010年8月6日撮影:9月1日号のブログ)
     原産地は熱帯アメリカで「Passion flower(イエス・キリストの受難の花)」と呼ばれていることをそのブログで書きました。
     この花は、鎮静効果があって、神経の緊張や精神的な不安を和らげる「ハーブ」としても利用されているようです。寝つきの悪い人が、この花の(ハーブティー)を飲むと自然と深い眠りに入れるようです。
     パラグァイの国花。6月13日&8月21日の誕生花。
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