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  • 2月の花便り/高橋郁雄@クラス1955

     今回は小石川植物園、羽根木公園&新宿御苑からの便りです。

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    カンザクラ
    紅梅
    白梅
    上の3枚(●カンザクラ、●紅梅、●白梅)共に2月4日に撮影しました。有楽町の交通会館2階で大橋兄の絵画を鑑賞した後に小石川植物園へ行き、園内で撮影しました。早い春を感じて頂ければ幸いです。
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    河津桜
    飛梅(白)
    飛梅(紅)
    ●河津桜:地下鉄茗荷谷駅から小石川植物園へ行く途中に、播磨坂がありますが、その坂のほぼ中央付近で1本の河津桜の木がありました。2月4日に小石川植物園から帰る途中で撮影しました。河津桜の見頃は2月末~3月初旬ですが、こんなに早くから咲き始めるのだと感慨深く眺めてきました。
    ●飛梅(白)、●飛梅(紅)共に2月18日に撮影しました。小田急線の梅ヶ丘駅の近くにある、羽根木公園の梅園内で撮りました。羽根木公園には60種以上、約650本の梅の木があります。解説板にあるように、菅原道真ゆかりの梅の木だということで掲載しました。ただ飛梅(紅)の写真は焦点ぼけがあり、残念。しかし一部焦点が合っている花弁もあるのでそちらを観て下さい。
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    飛梅解説板
    八重野梅(ヤエヤバイ)
    ウナズキヒメフヨウ
    ●飛梅解説板:ここに書かれているのは、飛梅伝説と言われるものですが、庭木の内(桜と松)にも伝説があるようなので、少し触れてみます。まず、桜は主人(道真)が遠くに行ってしまうことを聞いて悲しみ枯れてしまったとのこと。松は梅と一緒に空を飛んだが、途中で力尽きて現在の神戸市須磨区板宿町付近の丘に降り立ったとか…。この丘を今では「飛松岡」と言うそうです。後者を飛松伝説と言うそうな。
    ●八重野梅(ヤエヤバイ):2月18日撮影。羽根木公園では多くの名称板が付けられた梅を写真に収めましたが、1点だけ掲載しました。中国原産で日本への渡来は古代だそうです。白い八重咲きの大輪がみごとでした。
    ●ウナズキヒメフヨウ:2月18日撮影。羽根木公園の次に、新宿御苑へ行きました。寒桜やロウバイやソシンロウバイが咲いていましたが、ここでは温室内のウナズキヒメフヨウを掲載しました。
     原産地は、メキシコ、コロンビア。日本本州では温室内でしか見られないが、沖縄では自生しているらしい。蕾の時は上を向いているが、次第に下を向き花は開ききらずにうつむいて咲く。英名は(sleeping hibisicus)だそうです。
     花言葉=「繊細な美・やさしい感受性」
    2 Comments »
    1. お訪ねの三つの公園は昔から私の馴染みのところ。マメに歩き、マメに観察される貴兄の若い気力に感心しています。小石川の河津桜、まだつぼみがほとんどですがいいですネ。やがて目白がやってくるでしょうか。

      コメント by サイトウ — 2014年3月2日 @ 08:59

    2.  さいとう様へ
      コメント有難うございました。コメントに気付くのがおそくなりました。最近は新しい花に巡り合う機会が少なくなりました。普段道端で珍しい花に遭遇しても名前が判らないので、花の名前が書いてある公園や植物園を探索しています。

      コメント by 高橋郁雄 — 2014年3月9日 @ 10:35

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