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  • 12月の花便り/高橋郁雄@クラス1955

     明けましておめでとうございます。本年もよろしく。さて、今回は赤門近くからと大船植物園&横浜市こども植物園からです。

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    ヒマラヤ桜(赤門)
    ヒマラヤ桜解説
    ヒマラヤ桜(大船)
    ●ヒマラヤ桜(赤門)●ヒマラヤ桜解説:(12月10日撮影、東大赤門の近くで)
     このブログの2013年1月1日号の「12月の花便り」で、東大赤門近くにもヒマラヤ桜が1本あると書きましたが、今回はそこへ行きました。赤門に到着して見回してもヒマラヤ桜の木は見当たりません。門の守衛さんに聞いて場所が判りました。正確には赤門から更に本郷3丁目方向に戻った懐徳門より南、東大敷地内の最南端近くにありました。解説板にもあるようにこの木は1960年に採取した種から育てられたヒマラヤ桜だそうで、熱海のヒマラヤ桜(1968年の種から育てられた)よりも8年も年寄りだということが判りました。確かに樹高は15~20mほどもありました。
    ●ヒマラヤ桜(大船):(12月8日撮影、大船植物園フラワーセンターにて)
     大船植物園フラワーセンターのヒマラヤ桜は赤門のに比べて幼いものでした。
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    帝王ヒマワリ
    帝王ヒマワリ
    (全体像)
    皇帝ダリア
    ●帝王ヒマワリ ●皇帝ダリア:(12月8日撮影、大船植物園フラワーセンターにて)
     正式名称は「チトニア・ディバーシフォリア」、流通名が(ガリバー)(宿根性ヒマワリ)(テイオウヒマワリ)だそうです。メキシコ南部~中央アメリカ原産のキク科の植物。花は向日葵に似ているが、植物の背丈は4~5mもあります。右側の写真参照。
     花言葉=「あこがれ・わたしの目はあなただけを見つめる・崇拝・熱愛・愛慕、光輝」
    ●皇帝ダリア、帝王ヒマワリを見たその日に、同じ大船植物園で皇帝ダリアも見ましたので、掲載しました。帝王ダリアとも言います。両者とも威風堂々とした姿から、皇帝…、帝王…、と呼ばれるようです。
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    スプレイギク
    (ファンシャイン)
    スプレイギク
    (ゴールデンピース)
    リュウノウギク
    ●スプレイギク2種:(12月8日撮影、大船植物園フラワーセンターにて)
     スプレーとは、英語の「spray」で(花や葉をつけた小枝)の意。1本の小枝に5~7輪の花を咲かせるキクのことをスプレーギクというそうです。花色、花形は多種多様だそうです。(ファンシャイン)も(ゴールデンピース)も多種多様の中の1例のようです。黄色の菊の花言葉は、「やぶれた恋」だそうです。
    ●リュウノウギク(竜脳菊):(12月8日撮影、横浜市こども植物園にて)
     葉をもむと、高級香料や薬剤に使われる竜脳(中国から伝わったリュウノウジュから採れる精油)に似た香りがする。
     11月21日の誕生花。 花言葉=「無常の美」
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