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  • 東京ミッドタウンのクリスマス、六本木のクリスマス/森山寛美@クラス1955

     年末の楽しみの一つがイルミネーションです。高輝度LEDの普及とともにイルミネーションも華やかになってきましたが、これにコンピュータ制御で複雑に動く仕掛けが加わり、華麗な演出とあいまって一層見ごたえのある作品に仕上がっているようです。


     今年の東京ミッドタウン・スターライトガーデンのイルミネーションは、昨年より一段と複雑になっています。昨年は宇宙がテーマで、流れ星やスモークで表現した星屑がメインでしたが、

     今年は12月4日までの第1章「Terra (地球)」、12月5日からの第2章「Birth (誕生)」と2部作になっており、特に第2章では、「混沌」状態から始まって、真っ赤に燃える地球の「誕生」、緑の「植物の発生」、氷に閉ざされた白一色の「氷河期」を経て「現在」の地球に至る過程を5分間のドラマに構成しており、昨年の作品と比べて遥かに見ごたえのあるものになっています。 地球の誕生(85%).jpg
    地球の誕生

     一方六本木ヒルズの毛利庭園では、「とめどなく流れる時」をテーマにコンピュータ制御で複雑に光るオブジェがBGMに乗って演出されています。これに、ケヤキ坂のイルミネーションや66プラザのクリスマスツリーが彩りを添えています。
     今回は、東京ミッドタウンと六本木ヒルズのクリスマスをテーマに、これら二つのイルミネーション作品を中心にまとめてみました。

    3 Comments »
    1.  素晴らしい映像を見せてくれて有難うございました。ミッドタウンのクリスマスは動画の最初にも表示してあるように12月25日まで見れるようです。今朝(21日)のTBSのはなまるマーケットでも、スターライトガーデンと毛利庭園の紹介がありました。今からでも時間と興味のある人は行って見れますよ。但し夜の外出になるので夜も厭わない人にしか見れませんが…。

      コメント by 高橋 郁雄 — 2011年12月21日 @ 09:38

    2. 私も美しい映像をすっかり楽しみました。またBGMも綺麗に取れていて雰囲気も十分。
      今年は花シリーズの後にクリスマスには光の饗宴を出して下さって、しかもこの処の寒さに家に篭りがちの私も見れて感謝です。

      コメント by 小林 凱 — 2011年12月23日 @ 22:33

    3.  貴重なコメント有難うございます。
       スターライトガーデンの昨年と今年の第1章ではBGMの音量レベルが低く,また家庭用ビデオカメラの大敵である風切音が大きくて収録音を使用できなかったのですが,第2章は幸い音量レベルが高かったこと,たまたまこのシーンで風が弱かったこともあり収録音を使用することができました。主催者が第2章の音量レベルを上げた理由はよくわかりませんが,雰囲気を盛り上げるには必要で適当なレベルになったように思います。とにかく収録には最適なレベルでした。
       一方六本木ヒルズの毛利庭園は初めてでしたが,これもBGMを収録できラッキーだったと思っています。

      コメント by 森山 寛美 — 2011年12月24日 @ 10:49

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