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  • 6月の花便り/高橋郁雄@クラス1955

     今月は6点の花を紹介します。

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    カルミア

    ブラシノキ

    カシワバアジサイ

    カルミア:(6月1日撮影、川崎市宮前区内の民家の庭先で) 花言葉=「さわやかな笑顔・大きな希望・大志を抱く、野心等」
    北アメリカ原産(日本への渡来:1915年) アメリカ先住民がこの木の根でスプーンを作ったことから「スプーンの木」とも呼ばれる。
     私がこの木の名前を知ったのは、5月19日で、確か川崎国際ゴルフ場のNo9ホールのティーグラウンドの近くでした。この木に名札が付いていたのです。その時はまだ花は完全に咲いていなかったのですが、カルミアの花はどんな花かなと思いWebで調べたらなんと特徴のある綺麗な花だなと感心した次第です。その後自宅付近を散歩中に民家の庭先でこの花を発見したのです。なお、近くの2~3軒でも発見できました。
    ●ブラシノキ:(6月1日撮影、川崎市宮前区内の民家の庭先で) 花言葉=「気取る心・はかない恋」 オーストラリア原産、明治中期に渡来。
     花のあとにつける実は、その後もずっと大きくなり続け、7~8年は枝についていて、発芽能力も持ち続ける。この木は乾燥地が原産地で、極端な乾燥や山火事の時にバァーンと実が開いて中の細かい種子が風に乗って散布されて繁殖する仕組みになっているそうです。ユーカリの木も同様に繁殖するそうです。
    ●カシワバアジサイ:(6月1日撮影、川崎市宮前区内の民家の庭先で) 花言葉=「慈愛・純潔・純粋・汚れなき心・清純・美・皆を引き付ける魅力・元気な女性等」
     葉の形が(カシワ)に似ていることが、和名の由来、花は円錐状あるいはピラミッド型に付く独自の形状をしている。
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    ペンステモン

    ヤマボウシ

    ムラサキカタバミ

    ●ペンステモン:(6月9日撮影、熱海市アカオハーブ&ローズガーデン内にて) 花言葉=「あなたに見とれています・勇気・美しさへの憧れ・失った愛情等」 北アメリカ原産、(季節は6~9月)、(花色:赤、青、桃、ピンク、白)
     高温多湿が苦手な植物のようです。写真のような青紫系が特に美しいようです。
    ●ヤマボウシ:
    (6月9日撮影、熱海市アカオハーブ&ローズガーデン内にて) 花言葉=「友情等」 中国名は「四照花」という。枝いっぱいに咲いた時の四方を照らす様子を表現している。
     「山法師」の名前は、中央の丸い花穂を坊主頭に、4枚の白い花びらを白い頭巾に見立て、比叡山延暦寺の「山法師」になぞらえたもの。この花は木の上の方に咲いていて、花を上から見ることはなかなか出来なかったが、アカオハーブ&ローズガーデンではわざわざこの花を上から見れるように高所に道を作ってあったので、写真のように撮影することができた。
    ●ムラサキカタバミ:
    (6月20日撮影、自宅付近の道端で) 花言葉=「喜び・心の輝き・夢の中へ等」 南アメリカ原産、別名「キキョウカタバミ(桔梗片喰)」
     葉はクローバーのように三つ葉をしています。クローバーの葉は丸く、カタバミの葉はハート型です。 
    駆除の困難な雑草のようです。種子は付けずに、繁殖は地下にある鱗茎の周囲に小さな鱗茎を生じさせることで行われています。雑草だけれども花は綺麗ですね。
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