ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第3番第1楽章/納所一晴@クラス1955
記>級会消息 (2010年度, class1955, 消息)
去る11月13日(土)に、音楽教室の発表会があり、今年はブラームスのヴァイオリン・ソナタ第3番第1楽章を演奏しました。
ブラームスのヴァイオリン・ソナタは昨年演奏したフランクのヴァイオリン・ソナタと同じくヴァイオリン曲そのものはもちろん難曲ですが、ピアノ伴奏も大変難しい曲で昨年に続きヴァイオリンの先生は伴奏できないということで昨年と同じプロのピアニストの方にお願いして伴奏していただきました。このピアニストの方とは今年で3回目の合わせとなったため、昨年に比べると更に息の合った演奏ができて、なんとか無事に発表会を終えることができました。まだまだ反省点の多い演奏でしたが、昨年よりはまた少し進歩したようにも思い、これを励みにしてまた続けて頑張ってみようという気持ちになっております。
何歳まで続けることができるのか時々考えることもあるのですが、周りの方々にご迷惑をかけるようにならない限り、オーケストラの演奏会とともに頑張ってギネスブックに載るまで(?)続けたいと考えているところです。
ただ、現在のレッスン場所が新宿とか成城学園とか遠方のため、年齢を考えて、また家内の病気のことも考えて、自宅近くの小平の教室に移り講師は変わりますが続けてレッスンを受けることにしました。
これから、楽章を毎年一つずつ演奏して行くとすると来年は第2楽章、再来年は第3楽章と進めて、最後の第4楽章は計算の上では81歳で演奏することになります。これはかなり大きな挑戦になることは間違いないでしょう。
何事も、夢は大きく持っていたほうが活気があって充実した生活も送ることができるので81歳でブラームスのヴァイオリン・ソナタ第3番、第4楽章を発表会で弾いたということをこのブログで報告できるよう頑張ってみます。
2010年12月6日 記>級会消息