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  • 神宮外苑のいちょう並木/大曲恒雄@クラス1955

     神宮外苑のいちょう並木は大正12年(1923)生まれ、国道246号線の青山通り口から外苑中央広場円周道路に至る約300mの大通りに四並列の街路樹として植栽された。

     主役は樹齢約100年のいちょうの木146本。
     青山通り口から樹高順に植えられており、更に4年毎の冬に樹姿を円錐三角に整える作業が行われるそうで、外国にも誇れる素晴らしい並木道である。ドラマやCMの撮影にも頻繁に使われている。
     青葉の頃や葉の落ちた時期もそれぞれ風情があって良いと言われているが、ベストはやはり何と言っても黄葉のシーズンで、遊歩道は人でいっぱいになる。

    IMG_1814c.jpg  写真1

     青山通り口横断歩道中央付近から絵画館方向を見た眺めで、絵画館が中央下に小さく写っている。四列に並ぶいちょうの色が微妙に違っていて面白い。
     この写真では下の方をカットしているが原画には車と人がビッシリである。

              写真2

     並木道を少し進んだ所で右側のいちょう並木を見上げた所。
     青空と盛りの黄葉とのコントラストが素晴らしい。
     IMG_1876c.jpg
     IMG_1923c.jpg 写真3

     同じあたりでやや右後方を見た眺め。
     木の形がなかなか面白い。
     いちょうの木は9m間隔で植えられている。
     
              写真4

     大通りの途中から秩父宮ラグビー場に行く道が分かれているが、そこにも二列のいちょう並木がある。
     細身のいちょう並木が半逆光気味の午後の光に輝いている。
     IMG_5740c.jpg
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