神宮外苑のいちょう並木/大曲恒雄@クラス1955
記>級会消息 (2009年度, class1955, 消息)
神宮外苑のいちょう並木は大正12年(1923)生まれ、国道246号線の青山通り口から外苑中央広場円周道路に至る約300mの大通りに四並列の街路樹として植栽された。
主役は樹齢約100年のいちょうの木146本。
青山通り口から樹高順に植えられており、更に4年毎の冬に樹姿を円錐三角に整える作業が行われるそうで、外国にも誇れる素晴らしい並木道である。ドラマやCMの撮影にも頻繁に使われている。
青葉の頃や葉の落ちた時期もそれぞれ風情があって良いと言われているが、ベストはやはり何と言っても黄葉のシーズンで、遊歩道は人でいっぱいになる。
2009年12月16日 記>級会消息