• 最近の記事

  • Multi-Language

  • 11月の花便り/高橋郁雄@クラス1955

     11月ともなると、花もそろそろ冬眠して探すの苦労すると思いきや、菊があると思い出し日比谷公園で開かれた菊花大会へ出かけ取材してきました。その他に幾つか遭遇した花などを紹介します。


    IMG_1830.JPG IMG_1839.JPG IMG_1852.JPG

    ウィンターコスモス

    つわぶき(石蕗)

    菊(箱根の盆栽)

    左:ウィンターコスモス11月3日撮影、自宅付近にて)
     コスモスとは別の種類で、花の咲いている姿が似ているのでウィンターコスモスと言う名前がついています。コスモスの花のシーズンが終り、入れ替わるようにこの花が咲き始めます。そして寒さに強いようで12月中旬でもまだ咲いています。(花言葉=調和・忍耐・真心)
    中:つわぶき(石蕗)11月14日撮影、日比谷公園内にて)
     菊花大会を見終わって公園内を散歩していて遭遇しました。(花言葉=謙譲・謙遜・困難に傷つけられない・困難に負けない)
    右:菊(箱根の盆栽)11月14日日撮影、比谷公園菊花大会場にて)
    IMG_1841.JPG IMG_1849.JPG IMG_1848.JPG

    菊(黄色)

    菊(白色)

    菊(紅色)

    左:菊(黄色)11月14日撮影、日比谷公園菊花大会場にて)(花言葉=高潔・ろうたけたる思い・わずかな愛)
    中:菊(白色11月14日撮影、日比谷公園菊花大会場にて)(花言葉=誠実:真実)
    右:菊(紅色)11月14日撮影、日比谷公園菊花大会場にて)(花言葉=愛情)
     菊の花言葉は花の色毎にあるようですが、菊全般の花言葉は、(高貴・高尚・高潔・私を信じて下さい・女性的な愛情・清浄・破れた恋・真の愛)などがあるようです。
     日本では、菊は天皇家の紋章であり、国花でもあるのでめでたい時に使われてきました。冠婚葬祭の両方に使うのは、位の高い花だからでしょう。「菊=喪の花」とする習慣はもともと西洋にあったそうです。「菊を飾ると福がくる」、「菊を活けると良い子に育つ」などの言い伝えも残っているようです。
    IMG_1858.JPG IMG_1865.JPG IMG_1869.JPG

    仙人草の実

    テイオウダリア

    百合(黄色)

    左:仙人草の実(11月18日撮影、東高根森林公園を散歩中に)
     10月の花便りで取り上げた仙人草の実です。仙人草という名前はこの実の白い髭が仙人の髭に似ていることから名付けられたということです。
    中:テイオウダリア(皇帝ダリア)11月21日撮影、町田市妙福寺近傍の民家の庭にて)
     昨年の12月15日のこのブログで、「歩こう会で珍しい花を発見」で紹介したテイオウダリアの花に今年も、別の歩こう会の途中で遭いました。(花言葉=威厳)
     因みに、ダリア(Dahlia)は18世紀のスウェーデンの植物学者「Dahlダール氏」の名前にちなんだ命名。「皇帝ダリア」は樹木に劣らぬ立派な幹をピンと伸ばし威風堂々とした姿からの命名です。一日の日照時間が短くなると花が咲く性質を持っていることから、開花時期は11月中旬から咲き始めるようです。
    右:ユリ(百合)
    (11月23日撮影、自宅近くで)
     (ユリ全般の花言葉=威厳・純潔・無垢)
     (黄色のユリの花言葉=陽気・飾らぬ愛・偽り(英)・不安(仏))
    コメントはまだありません »
    Leave a comment

    コメント投稿後は、管理者の承認まで少しお待ち下さい。また、コメント内容によっては掲載を行わない場合もあります。