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  • 東大電気昭和18年卒昼食会

    日時:2007年7月18日11:30~14:30
    場所:学士会館311号室
    出席者:岩田隼(元日立)、小口文一(元NTT)、宇都宮敏男(元東大)、野坂康雄(元新日鐡)、森英夫(元電総研)の5名

    毎月18日の定例昼食会。雑談は、難聴者がいるので補聴器の良し悪し、フランスワインの凋落、良く見るテレビチャネルのこと、などから始まり、最近の同窓会総会のこと、ホームページのクラス会のページに及ぶ。また、昔は卒業成績順が重要、大正年代では電気では一位は電気試験所、二位は逓信省電気局への就職が決りだったとか、陸海軍幹部は序列が決定的で、それが戦争の勝敗を分けたとの説などの披露。

    森君がいつも1ページの「今月の話題と感想」を用意してくれるのでその討議に移る。この中には、選挙制度(参院不要論)、サルコジ大統領の閣僚選定、人命の安全についての国の責任と経営者の責任とチェック体制。年金問題と厚生労働省。新潟中越地震と原発の事故隠蔽体質。海底活断層。今夏の東電の供給能力。日本の基礎研究が外国と比べて弱いところ(環境)。サミットではエネルギー効率を重視すべきこと、などなど。

    最近二人の級友、佐藤賢吉君(元旭電機工業)と福田俊雄君(元東電)が逝去した。グループメールのやりとりで両君の追悼文を作り、遺族を通じて両君に捧げるとともに、クラス会員にはプリントして毎年一回作成する随筆集の追補として発送した。昭和18年組は当初34名、現生存者19名、まだ平均は長生きである。(宇都宮敏男)

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