2018年五月祭(6)「近未来体験 2018」準備状況のご紹介
区>キャンパス, 記>寄稿 (2018年度, class2019, 五月祭)
今回は研究室展示の紹介です。
電気系では、高電圧や制御、デバイス、回路、画像認識など、オーソドックスな電気の分野から情報や生体への応用など幅広いジャンルで研究を行っています。五月祭でも多くの研究室が展示しています!
ここでは、2つ紹介します。
1.日高・熊田研究室の高電圧実験
13号館の日高・熊田研究室展示では、100万ボルトの放電現象が見られます。神秘的な高電圧現象を、安全に、こんなに近くで見られることはないはずです!! ぜひその目でお確かめください。お見逃しなく!!
2.染谷研究室の次世代デバイス
電気電子工学科の染谷研究室では、「柔らかさ」や「軽さ」に焦点を当てた次世代の電子デバイス:フレキシブルデバイスを研究、五月祭ではそのプロトタイプを展示しています。染谷研究室のデバイスは、衣服や体に無理なく埋め込まれることで、IoT時代の医療・ヘルスケアをサポートすることを目指しています。まさに最先端の研究ですよね?研究室展示に来ていただければ、極薄基板に作成した羽より軽い回路や、布地に作成した伸縮性センサなどを見られます!
他にも、2号館3階では、世界的に有名な多くの研究室の展示があります。大人の方はもちろん、中学生、高校生、駒場生も東大の電気系でどんな研究がされているのか知るチャンスだと思います!
また、銀ナノインクのワークショップや電気自動車、リニアモーターの展示などお子様も楽しめる展示がたくさんあります。
それではぜひいらっしゃってください!!
(電気電子工学科4年 白戸柚衣)