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  • 55年会/クラス1961(昭36)

    昭和36年(1961年)卒業の我々は、55年会を2016年11月29日に文京区の椿山荘ポプラルームで開催した。55年会の企画、手配、連絡、等々は、例によっておおかたは芳賀幹事長のお世話による。5年前の50年会の報告に、「25年会、50年会が椿山荘なので75年会も椿山荘開催となろう。」と書いているが、20年早くまた椿山荘の昼食会となった。

    今回ご出席いただいた先生方は該当する4人のうち、菅野先生、関根先生のお二人である。学生側は、34人中、出席者は22人、欠席連絡9人、宛先不明あるいは返事無しが3人である。学生の出席者は、40年会(知床近辺)では39人中25人、50年会では36人中25人であった。

    会は最初に記念写真の撮影、その後、まず芳賀幹事長が欠席者の近況を含めて開会の挨拶を行って開宴。菅野先生からは、今も東洋大学の主な行事に出席されることと昨今のグローバリゼーションについてお話いただいた。関根先生からは、パワーアカデミーの活動、ならびに我国は40年ごとに興隆期と衰亡期を繰り返している(現在は2032年まで衰亡期)という半藤一利氏の説の紹介があった。米国から出席した小林(久志)君のスピーチと音頭で乾杯後、学生側が順にスピーチを行った。司会は遠山君と梶川君である。近況報告、現役時の仕事内容、などなど。恒例である藤崎君の尺八演奏「夜明けのスキャット」を鑑賞後、河原君が締めのスピーチを行って閉会となった。(宅間(董)記)

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