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  • 50年会/クラス1965(昭40)「不惑会」

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    昭和40年3月卒業生の「不惑会」は、今年卒業後50年を迎え、年度初めから4回の幹事会で連絡・調整・検討などの準備を進め、下記3点を特色とする会合を本郷キャンパスの山上会館1F談話ホールを拝借して、10月10日(土)の12-14時に開催致しました。

    先ず、会員相互交流のため参加者同志が自由に談話を楽しむ事が好ましいとの趣旨で、堅苦しいご挨拶や特定少数の近況報告は省略。次に、ご高齢の恩師に会場までご来駕戴くのは却って恐縮と存じ、当日の集合写真を収めた磁器製写真立てに文章を添えて記念品としてお贈りすることにしました。この品は、日本で初めて国産の碍子を製造した香蘭社のもので、同社はこの碍子の件で昨年電気学会から「電気の礎」の顕彰を受けています。会は盛会のうちに終わり、その後は、電気系専攻長・学科長の古関隆章教授によるご案内で、電気系の講義室,実験室などが入っている改築された工学部2・3号館を視察しました。

    幹事11名は見事な連携プレーで会合を成功させ、代表を仰せ仕った筆者としては自画自賛致しておりますが、改めて参加者一同に深甚なる敬意と謝意を表するものであります。

    (荒川 記)

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