「60+2」年会/クラス1962(昭37)
区>会員, 記>級会消息 (2024年度, 60年会, class1962)
コロナで延び延びになっていた電子工学科1期生6名を含む昭和37年卒業組の60年会、2年遅れの「60+2」年会として去る4月10日ご来賓に菅野先生をお迎えし学士会館にて開催されました。出席者は同期生20人、広島、兵庫、大阪などからも。それぞれそれなりの年輪を身にまといつつも元気で賑やかな2時間半を過ごさせていただきました。
会は菅野先生からの祝辞と乾杯の音頭で始まり出席者全員の近況報告へと続きましたが、一番印象的だったのは菅野先生の現役時代と変わらぬ元気なお姿だったような気がいたします。「用心のために今日は杖を使ってまいりましたが普段は杖無しで歩いております」という先生からのお言葉に会場から一瞬「オー」というどよめきの声が上がりましたが、我々もかくやありたきものと改めて恩師のお姿を仰ぎ見たところでありました。
我が同窓生の近況報告では、体調に関するところでは腰が痛い足が痛いという話から北アルプスへ登ったという話まで、文化的なところでは花の鑑賞にのめりこんでいる話から麻雀の段位を取ったという話まで、その他ひ孫が出来たという話、アクセルとブレーキを踏み間違えてというヤバイ話等々、実に多様なテーマ話題が飛び交っておりました。お酒の消費量が少なくなっているのはやむを得ないとしても携帯と言えばスマホという世相の中、ガラケータイプの携帯が結構幅を利かせていたところなどは意外な発見でした。
学士会館は来年から建て替えのため暫時閉館ということのようですが、我々37年卒業生組はこの後も新しい会場でクラス会を継続していこうということを誓い合い、「60+2」年会をお開きにしたところでありました。
37年卒幹事団 伊東 克能
曽根 悟
田崎 公郎
苗村 憲司
遠山 嘉一