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  • 6月の花便り/高橋郁雄@クラス1955

      今月も自宅近辺からの報告です。コロナも第2波が来そうで困ったものですね。一刻も早く収束することを願っています。
      3枚すべて6月9日の散歩の途中で撮影しました。

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    キンシバイ(金糸梅) びようやなぎ(未央柳) ワルナスビ(悪茄子)
    キンシバイ(金糸梅):今年の4月の花便りで紹介したベニハナトキワマンサクと同じマンションの生垣で撮影しました。
      弟切草(おとぎりそう)科の花。開花時期は(6/1~7/15)頃。中国原産、日本へは1760年頃渡来。黄色が鮮やか、梅雨時に咲き、雨に映える。沢山ある黄色の雄しべを「金の糸」に5弁の花を「梅」にたとえて名付けられた。
      花言葉=「悲しみを止める・きらめき・秘密」。
    びようやなぎ(未央柳):宮前区役所から家へ帰る途中の民家の庭先で撮影しました。別名「美女柳(びじょやなぎ)、美容柳(びようやなぎ)、金線海棠(きんせんかいどう)、ヒペリカム」。
      キンシバイと同じ、弟切草(おとぎりそう)科の花。中国原産。澄んだ黄色の花を一杯咲かせる。長い雄しべがいっぱいあり、花からはみ出ている。
      花言葉=「幸い・気高さ・あきらめ・有用」。7月14日の誕生花。
    ワルナスビ(悪茄子):2014年にこの花の名前を調べた本屋「勝木書店」の周囲で撮影しました。別名「鬼茄子(おになすび)」。優しい色の可愛い花なのに、葉柄や葉脈に鋭いトゲがあり、また、黄色いトマトに似た毒のある実をつけることから、こんな名前になった。
      花言葉=「欺瞞・悪戯」。11月21日の誕生花。
    1件のコメント »
    1. ワルナスビって面白い花ですネ。74年の写真と比べて拝見しましたが、今回は花の様子がはっきりとわかって。雌蕊がピンと立って周りに雄蕊?コロナの感染が報じられている歌舞伎町のキャバクラを連想しますが。この花WIKIPEDIAにも有毒雑草であると記載。なるほどワルなんです。
      ありがとうございました。

      コメント by サイトウ — 2020年7月2日 @ 20:25

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