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  • 5月の花便り/高橋郁雄@クラス1955

     今月の花便りはすべて大船植物園フラワーセンターからです。●「トーチジンジャー」だけ温室内で、その他は園内で、5月10日に撮影しました。

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    ネモフィラ シロバナシラン
    シャリンバイ
    ●ネモフィラ:別名(瑠璃唐草)花色が瑠璃色で、葉が唐草模様に似ているので・・・。また(小紋唐草)とも言います。
     原産地は北米西部。(Nemophila)はギリシャ語の「nemos(小さな森)+phila(愛する)」が語源だそうです。
     花言葉=「どこでも成功・可憐・愛国心・清々しい・荘厳・私はあなたを許す」
    ●シロバナシラン(白花紫蘭):別名「ハクラン(白蘭)」
     紫蘭と言えば紫色の花とばかり思っていましたが、白色の似た花を見つけたので取り上げました。
     5月14日の誕生花。 花言葉=「互いに忘れない・あなたを忘れない・楽しい語らい」
    ●シャリンバイ(車輪梅):原産地は日本。和名の由来:花が梅に似ていて、葉が枝先に車輪状に集まることから・・・。
     奄美大島では「テーチ木」と呼ばれ、このチップを煮込んで染液を作るとか・・・。また沖縄の芭蕉布という織物の染料としても利用されているとか・・・。
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    ルピナス モンツキヒナゲシ トーチジンジャー
    ●ルピナス:別名「ハウチワマメ(羽団扇豆)」、「タイフジ(立藤)」、「ノボリフジ(登藤)」などと呼ばれる。
     原産地は南北アメリカ、地中海沿岸、南アフリカなど。花色は(赤・ピンク・黄・紫・青・白・オレンジ・複色)など多くあります。ルピナスの名前は、ギリシャ語の「オオカミ」が由来、旺盛な繁殖力をたとえたものだとか・・・。
     花言葉=「貪欲・空想・よく深い心・母性愛・いつも幸せ・あなたは私の心にやすらぎを与える」
    ●モンツキヒナゲシ(紋付雛罌粟、紋付雛芥子):原産地は西アジアやコーカサス地方。
     日本では「ピエロ」の園芸名で売られている。和名は基底部の黒斑を「紋付」に見立てたもの。
     花言葉=「感謝」
    ●トーチジンジャー:生姜(しょうが)科の花。原産地:東南アジア(マレーシア、インドネシア)。
     鮮やかな真っ赤な花は野菜にもなるそうです。果実は食用として、種は香辛料として利用されるそうです。
     花言葉=「全てを手に入れる・気取った恋・信頼・慕われる愛・無駄なこと」
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