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  • 10月の花便り/高橋郁雄@クラス1955

     今月は小石川植物園と向島百花園からです。

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    キミガヨラン ハコネギク タイワンホトトギス
    ●キミガヨラン:10月8日に撮影、小石川植物園にて。
    和名(キミガヨラン)の由来:(花が数多く咲き続け、いつまでも栄えるというところから)、別名:(ユッカ)ユッカランとも言われる。ユッカ(Yucca)はハイチでの現地語からきている。開花時期(5~10月)
    ●ハコネギク:10月8日撮影、小石川植物園にて。
    日本固有種で、箱根、伊豆、丹沢から山梨県、長野県、群馬県あたりまで分布している。花色は淡青と白があります。
    学名=Aster Viscidulus、 Aster はギリシャ語の星、viscid は(「粘着性」や「粘る」)の意味で花の基部や蕾に粘りがあるそうです。  花言葉=「小さな強さ」
    ●タイワンホトトギス:10月18日撮影、向島百花園にて。
    2009年11月16日のこのブログで、ホトトギスを載せましたが、単なるホトトギスとどこが違うのかは私には判りません。大変よく似ている花です。環境省のレッドデータリスト(2007)には、「ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種」である絶滅危惧IA類(CR)として登録されているそうです。
    この花は台湾、日本では沖縄本島、西表島に分布しているそうです。
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