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  • 7月の花便り/高橋郁雄@クラス1955

     今月は相模原公園、相模原麻溝公園、東高根森林公園および自宅のベランダからです。

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    ヒビスカス・ディスコベル
    (白)
    ヒビスカス・ディスコベル
    (赤)
    ヒビスカス・ディスコベル
    (薄ピンク)
    ●ヒビスカス・ディスコベル(白・赤・薄ピンク):この3点はすべて7月16日に撮影しました。場所は相模原公園です。公園内にグリーンハウスがありますが、この建物の周囲に人工池があり、その中に大きな鉢が置かれておりその鉢に植えられていました。遠くから見たとき、大きな花が見え、近くに行き驚きました。直径20cmほどの花です。
     別名:「アメリカフヨウ」と言います。寸法を小さくすれば「芙蓉」や「むくげ」や「ハイビスカス」などに似ています。
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    ポーチュラカ
    昼顔
    サンパチェンス
    (オレンジ)
    ●ポーチュラカ:(7月16日撮影、相模原公園にて)
     花言葉=「無邪気・可憐・いつも元気・自然を愛する」、南米原産で日本へは江戸時代に。花の色は白・赤・黄・ピンクなどがあり、一日花です。7月16日の誕生花。
    ●昼顔:(7月16日撮影、相模原公園の噴水広場で)
     朝顔同様、朝開花するが昼になっても花がしぼまないことからこの名がある。
     花言葉=「優しい愛情・絆・情事・友達のよしみ」
    ●サンパチェンス:(7月16日撮影、相模原公園の隣にある」相模原麻溝公園内にて)
     花言葉=「優しい気持・友情」 花径は5~6cm、花の色は「赤・白・橙・赤紫」。
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    勿忘草
    ぼたんくさぎ
    夏水仙
    ●勿忘草:(7月19日撮影、東高根森林公園にて)
     ドイツの伝説が名前の由来。昔、恋人同士の騎士と乙女が、ドナウ川の岸を散歩していた。乙女は川面を流れる一束の青い花を見つけ、それを欲しがった。恋人の願いをかなえようと、騎士は直ぐに川に飛び込んだが、流れは思いのほか早く、青い花に手が届いたその時、騎士は急流に飲み込まれてしまう。重い鎧で体の自由がきかない騎士は、自分が助かる見込みがないことを悟り、最後の力を振り絞って恋人に花を投げながら、「私を忘れないで!」と叫び流れに吸い込まれてしまった。乙女は騎士との約束を守り、生涯その花を髪に飾り続けたという。
     花言葉=「私を忘れないで・真実の友情・誠の愛」、 アラスカの州花。
    ●ぼたんくさぎ:(7月19日撮影、東高根森林公園にて)
     枝や葉に特有の臭いがある(臭木)の仲間で、ボタンの花のように豪華に咲くことからこの名前になった。
     花言葉=「輝く美しさ」は、大の字形に開いた淡い紅色の小さい花が沢山集まった手まりのような花のつややかな美しさ故に、つけられた。
    ●夏水仙:(7月20日撮影、我が家のベランダのプランターで)
     別名:「ハダカユリ」 花言葉=「深い思いやり・あなたのために何でもします・快い楽しさ・楽しむ・悲しい思い出」
     花が咲いているのは1~2日と短いです。この写真の上の方にある花弁の色が変わって細くなっている花は2日前に開花した花です。
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