アムステルダム運河巡り/大曲恒雄@クラス1955
記>級会消息 (2010年度, class1955, 消息)
アムステルダムは“運河だらけの街”である。
ガイドブックによるとアムステルダムという地名は「アムステル川に築かれたダム(堤防)」という意味で、その名の通り160本以上の運河と1500以上の橋を持つ水の都であるとのこと。
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$00A0アムステルダム 中央駅 |
2003年5月ベネルックス三国を旅した際、アムステルダム運河巡りの遊覧船に乗り反時計回りに
一周した。所要時間は1時間ほど。
船はアムステルダム中央駅の前から出るが、この駅(写真)はイメージ的に東京駅とよく似ている。
初めて見たとき、何か懐かしい風景に出会ったような感じがしたものである。小生は東京駅がアムステルダム中央駅をモデルにして設計されたものとばかり思っていたがそうではないらしい。
Wikipediaによると「アムステルダム中央駅は東京駅を建設する際のモデルになったという俗説があるが根拠は薄弱であり、1988年以降に藤森照信らを始めとする西洋建築研究者により設計者の系譜や建築様式の両面から、現在ではほぼ否定されている」とのこと。
なお、毎回説明しているが画面を大きくして見るには直接YouTubeにアクセスした方が楽である(画面右下矢印が4コ付いたボタンを押すとフルスクリーンモードとなる、戻りはEscキイ)。
YouTubeのURLは下記の通りであるが、下の行をクリックすれば直接アクセスできる。
http://www.youtube.com/watch?v=-tNnL9CGUf4
2011年2月16日 記>級会消息
「アムステルダム運河巡り」を懐かしく拝見しました。やはりビデオは臨場感がありますね。昔の外洋帆船の舳先と船尾にあるデコレーションは、今でもはっきりと覚えています。Boat+Hotel=Botelに宿泊しようかと検討もしましたが、実行しないで、外から眺めるだけにしました。
小生は、ブログ「ヴィアンデン城」で紹介したように、2004年8月にベネルックス三国を旅行しました。アムステルダム中央駅は立派な建造物で、近くの運河から多くの画家が油絵に描いています。
コメント by 大橋康隆 — 2011年2月16日 @ 22:34