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  • ヒマラヤ桜&ほか/高橋郁雄@クラス1955

     今年は4か所のヒマラヤ桜を撮影してきました。その他に2点を紹介します。

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    ヒマラヤ桜(熱海市)

    ヒマラヤ桜(戸越公園)

    ヒマラヤ桜(小石川植物園)

     左:12月3日撮影     中:12月7日撮影    右:12月10日撮影
     昨年の12月の花便りで、熱海市下多賀にあるヒマラヤ桜が全国に拡散していったと書きましたが、その中で比較的に近くて訪れることが出来そうな所を回ってみました。熱海市下多賀のヒマラヤ桜の木丈は15~20m位ありますが、戸越公園正門にある2本のヒマラヤ桜の木丈は5~7m、小石川植物園の1本のヒマラヤ桜の木丈は5~7m位でした。写真で判るように今年のヒマラヤ桜は葉が出るのがいつもより早いとのことでした。これも今年の猛暑の影響のようです。戸越公園で、公園の管理人に聞いたところ、これで6分咲きだそうです。
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    ヒマラヤ桜(横浜市藤が丘)

    ヤツデ

    ノースポール

     ・ヒマラヤ桜:(12月17日撮影) 新聞に藤が丘地区センターのヒマラヤ桜が見頃だというニュースをみて訪ねてみました。ここも木丈は5~7m位で1本でした。ここのヒマラヤ桜は昭和16年に植樹され、今年で6年目ですが、花つきは見事なものでした。
     ・ヤツデ:(12月28日撮影、自宅付近にて)
    ヤツデの花は、資料によると一つの花が、最初の雄性期におしべがあってそれが終わってから雌性期に移りめしべが出るそうです。また、茎の先端から咲き始め、茎の下の方に花が移っていくそうです。写真の最先端の花は雄性期が終了し雌性期に入っています。2番目より下の花は雄性期のようです。雄性期の雄蕊は各花に5本あり、雌性期の雌蕊は丸坊主の頭にちょぼちょぼと固まっています。よく見ると判るでしょう。
    花言葉は「分別・親しみ・健康」など。因みに「ヤツデ」と言うから葉は8枚かと思いきや、(5,7,9)枚のようです。9枚の場合に切れ目が8か所と言う意味のようです。俳句では「やつで」・「花八手」・「八手の花」は初冬の季語だそうです。
     ・ノースポール:(12月17日撮影、横浜市藤が丘地区センターにて)
    ヒマラヤ桜を訪ねた時にセンターの入口の花壇で見つけました。花つきがよく、株全体をおおうほどに白く咲くところから「北極」のイメージが連想され、そこから「ノースポール(北極)」の名になったとか・・・。開花時期は12月中旬~翌6月中旬、原産地はアフリカ北部のアルジェリアあたりだそうです。
    花言葉は「誠実・清潔・愛情」など。
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