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  • 4月の花便り/高橋郁雄@クラス1955

     4月も花は盛んに咲きました。多くの花に遭遇しましたが、以下に12点を紹介します。

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    三つ葉つつじ

    かいどう

    しゃが

    左:三つ葉つつじ(4月10日撮影、伊東市松川湖畔にて)
     花が終わってから葉が出てくるが、その時に枝先に3枚の葉がつくことからこの名前がついたと言われる。(花言葉=節制。平和)

    中:かいどう(4月6日撮影、川崎市宮前区内、散歩の途中で)
     一般家庭の庭で随所に見ることができます。(花言葉=温和、美人の眠り、妖艶、艶麗)
    右:しゃが(4月6日撮影、東高根森林公園内にて)
     咲いている姿がまるで可愛い蝶蝶が飛んでいるように見えるので「胡蝶花」とも呼ばれています。(花言葉=反抗、抵抗、決心、私を認めて、友人が多い)
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    れんぎょう

    山吹

    八重山吹 

    左:れんぎょう(4月1日撮影、鷹の台ゴルフ場内にて)
     森山君、大橋君と3人でプレー中に撮りました。他にすみれも咲いていましたが、小さくて写真になりませんでした。(花言葉=希望、望みはかなえられる、集中力)

    中:山吹(4月13日撮影、グリーンハイツ内にて)
    右:八重山吹(4月16日撮影、グリーンハイツ内にて)
     山吹には実がつくが八重山吹には実がつかないそうです。太田道灌が外出している時に突然にわか雨に遭い近くの農家で蓑を借りようと立ち寄った。出てきたのは娘で一輪の山吹の花を差し出した。この時に出した山吹は八重山吹だったそうです。後拾遺集に「七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞ悲しき」という歌があり、この娘は蓑(実の)一つも持ち合わせがないことを奥ゆかしく答えたのだそうです。太田道灌は山吹を受け取った時その意味が分らず、近臣の一人中村重頼に聞いて知ったという。古歌を知らなかったことを恥じて、それ以後太田道灌は歌道に励んだという逸話が残っています。
     (山吹全般の花言葉=気品、崇高、待ちかねる)

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    べにはなときわまんさく
    (紅花常盤満作)

    石楠花

    芝桜

    左:べにはなときわまんさく(紅花常盤満作)4月17日撮影、川崎市宮前区内、散歩の途中で)
     一般家庭の庭や生垣で多く見ることができました。(花言葉=ひらめき、霊感、不思議な力、私から愛したい)
    中:石楠花(4月19日撮影、宮崎台駅前で)(花言葉=威厳、荘厳、警戒心を持て、危険)
    右:芝桜(4月11日撮影、伊豆の国市大仁瑞泉郷の洋風公園内にて)
     (花言葉=忍耐、臆病な心、合意、一致、燃える恋、華やかな姿) 
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    フリージア

    どうだんつつじ

    花水木

    左:フリージア(4月19日撮影、グリーンハイツ内にて)
     (花言葉=無邪気、清香、慈愛、親愛の情、期待、純潔、あこがれ)
    中:どうだんつつじ(4月20日撮影、群馬県吉岡町にて) (花言葉=節制、上品、返礼、私の思いを受けて)
    右:花水木(4月25日撮影、横浜市青葉区内にて)
     米国・バージニア州の州花だそうです。明治の末、尾崎行雄東京市長がワシントンに贈ったサクラの返礼として日本に贈られたのは有名。米国では皮の煎じ汁を犬のノミ退治に使ったことから「ドッグウッド(Dog Wood)」の名前で呼ばれているそうです。(花言葉=貞節、返礼、私の思いを受けて下さい、公平にする、華やかな恋)
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