東京大学電気系同窓会 » 10月の花便り／高橋郁雄@クラス1955

10月の花便り／高橋郁雄@クラス1955

記>級会消息 (2009年度, class1955, 消息)

　昨年の10月20日のこのブログにキンモクセイとコスモスの記事を書きましたが、あれから1年が過ぎ、再びキンモクセイにあいました。


左：キンモクセイ（10月10日撮影、松川湖畔にて）：「花言葉＝謙虚、真実の愛、変らぬ魅力、陶酔など」：この花は咲いている期間が10日程で強烈な香りを放ってしぼんでしまいます。中：小葉のセンナ（別名：カッシア）（10月24日撮影、網代にて）：「花言葉＝悲しみ」：花はそっくりですが葉がもう少し細長いのが「アンデスの乙女」と言います。この花の名前を調べるのに苦労しました。右：コスモス（10月23日撮影、大仁瑞泉卿にて）：「花言葉＝少女の純真、真心」

左：山茶花（白）（10月23日撮影、大仁瑞泉卿にて）：「花言葉＝愛嬌、理想の恋」中：山茶花（桃）（10月23日撮影、大仁瑞泉卿にて）：「花言葉＝理性、謙遜」：この花は咲いている期間が長いですね。10月初旬に咲いているのを発見し、10月中旬の今も盛りに咲いています。花の色別に花言葉があるようです。右：野ボタン（10月24日撮影、網代にて）：「花言葉＝自然、平静」

左：ホトトギス（10月15日撮影、東高根森林公園にて）：「花言葉＝秘めた思い、永遠にあなたのもの」：夏から秋まで咲き続けるようです。そのひたむきな健気さから、「永遠にあなたのもの」という花言葉が生まれたと言われています。中：ホトトギスの説明板右：仙人草（10月24日撮影、網代にて）：「花言葉＝安全、無事」：実の白い毛を「仙人の髭」に見立ててこの名前をつけたと言われています。有毒成分を含んでいて、馬も食べないので「ウマクワズ（馬食わず）」の別名がありますが、仙人草の葉による扁桃腺炎の民間治療法もあるようです。

生田緑地バラ苑に10月22日に行きました。今年の秋の開園日は10月16日～11月3日まで。良い天気に恵まれて気持ちの良いひとときでした。色の違う3点を披露します。薔薇の花言葉沢山あります。代表的なものは「愛・美・恋・幸福」ですが、色によってまた違う花言葉があるようです。左：薔薇（ノスタルジー）：「赤の花言葉＝愛情・模範・貞節・情熱」中：薔薇（プリンセス・ド・モナコ）：「ピンクの花言葉＝上品・愛を持つ・しとやか」右：薔薇（プリンセス・オブ・ウェールズ）：「白の花言葉＝尊敬・私はあなたにふさわしい」おまけ・・・蕾の花言葉＝愛の告白・・・葉の花言葉＝希望あり・がんばれ・・・とげの花言葉＝不幸中の幸い