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  • みなとみらい写真散歩/大曲恒雄@クラス1955

    みなとみらいには“絵になる風景”、写真を撮りたくなる風景が沢山ある。その幾つかを紹介する。

          
               (1) 日本丸の総帆展帆

    日本丸の帆は29枚ありこれを全部広げることを総帆展帆と言う。年に10回程度、ボランティア100人くらいの協力により手作業で行われている。
    青空をバックに真っ白な帆をいっぱいに広げた帆船を見たままのイメージで写真に残すというのは結構難しい。というのは、カメラ任せで撮ると帆がグレイっぽくなる。それに日本丸の帆は実は真っ白ではない。
    帆を白く見せ、しかも青空の色をキレイに出すためにはちょっとしたテクニックが必要となる。
     IMG_6194(R).jpg
    (マウスを写真の所に持って行き、
    ポインターが手の形に変わった所
    でクリックすると拡大表示される)
                              

    IMG_4801b(R4).jpg

     (2) ヤシ並木のある風景
    横浜マリタイムミュージアムから海岸の方へ出た所でこのような風景に出会える。
    ちょっと南国風のイメージで、小生の好きなスポットの1つである。
              (3) みなとみらい夕景

    大桟橋から見たみなとみらいの夕景である。夕景の撮影は、日没のあと空がどんどん暗くなって行き、逆にビルなどの明かりが段々目立つようになって行く、両方の明るさが同じ程度になる非常に短い時間帯の勝負になる。そのためなかなかデリケートではあるが、うまく行けば昼間とは全く違う表情の街をつかまえることができる。
     IMG_5236(R).jpg
                             IMG_5249b(R).jpg  (4) 「赤」レンガ倉庫
    大桟橋から赤レンガ倉庫越しに富士山を眺めた夕景で、タイミングは(3)よりもっとデリケート。
    夕空をバックに浮かび上がった富士山のシルエットと赤くライトアップされた赤レンガ倉庫の競演である。

    2 Comments »
    1. 素晴らしい写真ですね。
      カメラは詳しくないのですが、ニコンとかキャノンとかのデジカメでしょうか。画素数が幾らなのですか。

      コメント by テクノクッキー — 2008年7月10日 @ 22:55

    2. カメラはキャノンのEOS Kiss Digital X、画素数は約1,000万です。

      コメント by 大曲 恒雄 — 2008年7月11日 @ 16:52

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