クラス1978（昭53）
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【スペインに足止め４ – 足留め続く6 -／小林岳彦】
日本発着の欧州便は動き出しましたが、まだいつ当地を発てるか分かりません。
4/23（金）の米国直行便：
バルセロナ（BCN)発 10:35
フィラデルフィア（PHL)着 13:40
（フライト9時間05分）を、無駄になる可能性（払い戻し不可）を覚悟の上で、予約しました。
残り2人でした。ほとんど直行便が予約一杯の状況下で、たぶんキャンセルが生じて、webに偶々出てきたのだと思います。座席は最後列。
フィラデルフィアで1泊すれば、シカゴ経由で25日午後には帰国できます。フィラデルフィアの宿とそれ以降の便は様子を見て予約します。
欧州航路もかなり回復してきたので、これより早く帰国できる可能性が大きくなってきましたが、選択肢を増やすために上記米国便を予約しました。東廻りか西廻りか、どちらで帰国できるか現時点では五分五分だと思います。
昨日は無聊に堪えかねて、近郊の奇勝モンセラット（Montserrat =のこぎり山）に登ってきました。鉄道の駅から標高差1100 mを普通の短靴で往復しました。観光客は標高725 mの修道院まで登山鉄道で行くだけです。修道院周辺以外は静かな小山行でした。快晴だったため、1236 mの最高点（Sant Jeroni）から雪を戴くピレネー山脈が遠望できて、一服の清涼となりました。
