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  • 45年会/クラス1977(昭52)


    2022年10月1日16時から、東京大手町サンケイプラザにおいて、新型コロナ感染拡大防止に細心の注意を払いつつ、45年会が開催されました。参加者は同期生40名、幹事は元NECのメンバー6名でした。

    会の冒頭で東京電機大学教授の加藤さんから「大規模停電は防げるか?」と題して、続いて弁護士・弁理士の田中さんから「電気工学科を卒業しての弁護士の仕事」と題して、講演がありました。いずれも相当に専門的な内容ではありましたが、参加者にとって興味深い内容を分かり易く説明して頂きました。

    その後は乾杯の後、歓談の合間を縫って、同期生から近況報告のスピーチがありました。1人3分の時間制限でしたが多くの人が時間超過となり、トータルで9名のスピーチとなりました。現時点で同期生の3分の2程度が何らかの形で就業中でもあり、その方たちから仕事上の苦労話やエピソードなど、また無職の方たちからはリタイア後の時間の使い方、社会との関りについて興味深い話が多くありました。

    最後に、元NTTの佐野さんから次回幹事候補を代表しての50年会に向けての挨拶を頂き、集合写真撮影の後、盛大な3時間の会を終えました。

    45年会は、本年7月~8月の新型コロナ第7波による感染者増加で開催が危ぶまれましたが、8月初旬をピークに収束に向かったことにより何とか開催することができました。ただ、今回は、ご高齢の先生方のご招待は見合わせることにしました。また、感染対策の万全な会場でのカップディッシュによる食事提供のほか、恒例のエールや校歌の類も割愛するなど、コロナの影響を大きく受けた会合となりました。

    そのような状況の中、参加者の多くが5年ぶりの再会であったことに加え、最近のこの種の会合の多くが中止・延期されてきたこともあり、何人かの参加者から開催に対する感謝の言葉を頂いたことは何よりの成果でした。 これから先コロナ禍が終息し、少しでも早く日常が取り戻せることを祈る次第です。(今井 記)

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