40年会／クラス1969（昭44）
区>会員, 記>級会消息 (2009年度, 40年会, class1969, 級会)
東大紛争（闘争）・安田講堂占拠事件で、卒業が5月末となった1969年クラスは、当時、「ストライキ」と称してほぼ毎日クラス討論会をしたことから、この40年間依然として交流が盛んである。5年ごとの級会は海外開催が通例であったが、昨年夏に流行したH1N1インフルエンザの感染リスクを懸念して、準備したバリ島での開催を急遽断念した。
2010年3月26日に、東京都目黒区のQ.E.D.クラブにおいて、咲き始めた桜の庭を眺めながら懇談の宴を楽しんだ。
菅野先生、多田先生、斉藤先生、田宮さんをお招きし、元学生は45名が参加した。
春日井君の仲間バンドによる軽快なジャズ演奏で開宴し、菅野先生にご挨拶を頂いた。
この機会に、昭和40年代の学生時代スナップ写真を募ってスライドショーを作成し、披露した。その一場面「進学振り分け」に関して、昨今の電気系進学希望の不人気が「昨年度はV字回復した」と、現役教員の坂内君からコメントがあった。
42年前に発行したクラス有志の「文集」（手書き青焼き）のコピーも回覧された。結婚記念メダル（シリアルナンバー刻印）の残りが発見されたので、保管していた古川君より30年ぶりに当該者に贈呈された。内田君から、自分で撮影した学生時代のスナップ写真集CDが全員に配られた。
今回も「近況集」を作成して配布、郵送した。都合で参加できなかった級友にもお互いの消息を知らせあうことができた。この会の直前に病のため逝去された田代君の遺稿も収められている。
幹事チームは、榊原一郎（取りまとめ）、大来雄二、片山徹、栗原敏彦、小松康俊、坂内正夫、鈴木浩、鈴木正彦、松岡誠也、松田道男、安川清一、池田佳和（敬称略・順不同）。
[拡大可能な写真は、1969年クラスのwebにあります]
