卒業25周年旅行(北陸新幹線で行く週末の旅)/クラス1991(平3)
区>会員, 記>級会消息 (2017年度, class1991, 消息)
本年の4/15(土)、16(日)の日程で、電気系学部卒業の25周年イベントとして、石川県の金沢および山代温泉に、北陸新幹線で行ってきました。
卒業25周年イベントの企画を始めたのは、実際の旅行日から遡ること1年、昨年の3/23のこと。本郷三丁目近くの居酒屋に、有志9名が集まり、週末の一泊旅行という話にまとまりました。この時点での行き先は、酔った勢いもあってマカオということになっていました。翌月の4/26の根津での第一回幹事会を経て、11/19(土)-20(日)という実施日までは決めたのですが、その後の準備がなかなか進まず、結局は年を越しての4月の実施となりました。
結局のところ、最終的に決まった行き先は、北陸の金沢および山代温泉。「話題の北陸新幹線に乗ってみよう!」というのが、決め手でした。今思えば、少し電気系らしい理由ですね。当初目標では、全同窓生100名強のうち、20名の参加を目指したのですが、皆さん、働き盛りの40代終盤世代ということで、都合のつかないメンバーが多く、結局10名(池田、市村、大石、加藤、佐藤、高橋、高村、堂前、西澤、三浦)での実施となりました。
初日は、北陸新幹線の車内にて、駅弁とお酒で乾杯。金沢市内を観光の後、サンダーバードで山代温泉に向かいました。北陸は、東京に比べると少し春の進みが遅いようで、金沢城の桜と、雪の残る白山の峰々が、旅情を盛り上げてくれたのが印象に残っています。夜は全員浴衣での宴会のあと、そのまま大部屋での大宴会。東大教授の池田君が、自ら買い出しに行ってくれるのも、同期会ならではの愉快な思い出ですね。翌日は、特急しらさぎに乗って、再度金沢へ。結局、二日目も金沢観光で過ごしました。帰りの新幹線では、西澤君が、乗車時刻を間違えて、乗り遅れるハプニングが…。西澤君は、無事に次の便に乗車できたとのことで、楽しい旅の思い出の一ページとなりました。30周年は、多くのみんなが集まりやすい都内でのイベントにしたいと思っています。
(三浦剛志 記)