11月の花便り/高橋郁雄@クラス1955
記>級会消息 (2021年度, class1955, 消息)
今回も近場からの取材のみとなりました。3点すべて再登場です。
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ツワブキ(石蕗) |
コキア |
背高泡立草 |
●ツワブキ(石蕗):川崎市宮前区の菅生緑地西地区水沢の森で、11月6日に撮影しました。本ブログでは7度目の登場です。この7回で撮影日は、11月14日が2回、12月8日~18日が4回でした。今回が最も早かったです。
花言葉に「困難に負けない」がありますが、日陰でも常に緑色の葉っぱを茂らせている丈夫な性質に由来します。
●コキア:我が団地にはテニスコートが東と西に2面ありますが、東コートの外側で、11月7日に撮影しました。コキアが我が団地内にあるなんて今まで全然気づかなかったので、びっくりしました。他に10本ほどありましたが、赤く色づいていたのはこの1本だけでした。
ところで、この赤いものは紅葉です。花は8月頃に小さな花が咲くそうですが、花弁は無く、雄しべ5本:雌しべ1本があり、雌しべの中に種ができるのだそうです。これは見たことがないです。
花言葉=「恵まれた生活・夫婦円満・私はあなたに打ち明けます」。
●背高泡立草:コキアと同じ場所で、11月7日に撮影しました。北アメリカ原産の外来種で、環境省が要注意外来生物リストに載せている植物。繁殖力が旺盛でススキなどの在来種と競合している植物。このように嫌われ者の雑草なのに、実はとっても使える薬草だそうです。
(1) 体内の毒を排出してくれる作用があるため、肌にも良くてアトピー性皮膚炎を改善するといわれています。
(2)入浴剤にすると良いそうです。9月下旬~10月上旬くらいまでの、黄色い花が咲く直前のつぼみの状態が一番効果が強い時期だとのこと。
花言葉=「元気・生命力・唯我独尊」。
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2021年12月1日 記>級会消息